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冬の温かさはそのままに、来夏の酷暑へ先手! 高級カート「ロイヤルコーチ」がシートヒーターを継続しつつ“足元冷却”へ進化

近年の夏ゴルフは、過酷さを増す一方だ。日傘や氷嚢、ファン付きベストなどを駆使してプレーするゴルファーが定着した昨今、ゴルフ場側でもカート用送風機やクーラーの導入など、プレー環境の改善に向けた取り組みが進められている。

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そうした中、高級ゴルフカートとして知られる「ROYALCOACH(ロイヤルコーチ)」が、早くも来シーズンの猛暑を見据えた新たな仕様変更を発表した。従来のシートファンを廃止し、乗車中の足元に直接冷風を送り込む「フットクーラー」を標準採用するという。■なぜ「座面」から「足元」へのシフトなのかロイヤルコーチといえば、上質なシートや電動温冷庫、冷房クーラーなどを備え、接待ゴルフや大切なゲストを迎えるラウンドなどで導入が進むフルスペックカートだ。これまで同モデルには座面から送風するシートファンが備えられていたが、今回の仕様変更で足元へ冷風を届けるフットクーラーへと刷新された。夏のラウンド中、芝からの強烈な照り返しや歩行によって、プレーヤーの下半身・足元には想像以上の熱がこもりやすい。頭上や前方からのクーラー風に加えて、熱が滞留しやすい足元をダイレクトに冷やすことで、ショット待ちやホール間の移動時により効率的かつ深いクールダウンを促す狙いがある。上半身を冷やす冷房クーラーと、下半身を包むフットクーラーの組み合わせは、従来の「風を当てるだけ」の対策から一歩踏み込んだ、車内空間に近い冷却アプローチといえる。■“オフシーズン”だからこそ進む、次なる快適性の追求本格的な冬を前にしたこの時期にこうした仕様変更が行われる背景には、ゴルフ場側の導入準備期間がある。来年の夏に向け、コース選びや会員権の価値、そしてゲストへのおもてなしを左右する設備投資は、オフシーズンの今まさに動き出している。なお、同モデルには冬季の防寒装備として定評のあるシートヒーターも継続して搭載されており、通年で快適なラウンド環境を担保する設計思想は変わらない。夏のゴルフにおいて「カートに乗っている時間」を単なる移動ではなく、いかに体力を回復させるレストスペースに変えられるか。コース選びの基準として“カートの快適性”を重視するゴルファーにとっても、来夏のプレー環境がどう進化していくのか、注目しておきたいトピックである。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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