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力感60%は分かるけど、振り幅まで60%なの!? パーオン率女王・��橋彩華が明かすアイアンの極意

今季は序盤で2勝を挙げるなど好調をキープしている��橋彩華。2025年にパーオン率1位を記録した彼女にアイアンショット精度を上げるコツを聞くと「60%で振ること」のこと。詳しく教えてもらった。

【連続写真】力感だけでなく、振り幅まで60%!? ��橋彩華のアイアンスイング

◇  ◇  ◇精度の高いショットを放つには力感が大事になります。私の場合、フルパワーの100%で振ることはほぼありません。特にピンを狙うアイアンショットでは、力感、振り幅において、自分の持っている力の60%程度しか出さないイメージを持っています。理由は、無駄に動きが大きくなると打点がバラついてしまうから。アイアンは距離感や方向性が大切ですから、自分の動きだけでなく、クラブの挙動もしっかり制御できる範囲でスイングしたいんです。60%の力感でスイングしても、実際にはシャフトのしなりがあるため、実際の出力はそれ以上になります。また、スイングは自分で思っている以上に大きく振ってしまっていることがほとんど。あらかじめ余裕を持たせておくことが、再現性の向上にもつながります。60%の力感は、まずグリップから作ります。アドレスではクラブを引っ張られたときに、ギリギリ抜けないくらいの力加減で握り、その強さを変えずにスイングします。自分では緩く持っているつもりでも、切り返しからインパクトにかけては無意識のうちに力が入るので、クラブが手からすっぽ抜ける心配はありません。スイング幅の目安は「肩から肩」。私の場合は、左肩がアゴの下に来た状態をトップ、右肩がアゴの下に来た状態をフィニッシュと意識して振っています。これ以上大きく振ると腕の三角形が崩れ、クラブをコントロールできなくなってしまいます。実際は惰性でもっとクラブを振り上げることになりますが……。心と体に余裕を持つことで、私が理想とする“回転でスイングする”感覚もつかみやすくなり、再現性の高いアイアンショットが身につくはずです。

??��橋彩華たかはし・さやか/1998年生まれ、新潟県出身。22年にツアー初優勝。26年は4月までに2勝目を挙げた。女子プロきってのショットメーカーで、25年はパーオン率1位を記録。サーフビバレッジ所属

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