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今年も高3世代が上位で奮闘 林愛輝美はツアーV経験を持つ高校の先輩から“エール”

<JLPGA最終プロテスト 初日◇3日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6462ヤード・パー72>19人が出場する高校3年生世代も、初めてのプロテストで奮闘している。3アンダー・3位タイと、この世代の最上位のひとりになった林愛輝美(はやし・あきみ、明秀学園日立高)は、「耐えるところで耐えることができて、あしたにつながるゴルフができました」と、晴れやかな表情で初日を振り返った。

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自分をほめたのは、13番でボギーを叩いた直後の14番パー5のバーディだ。「ボギーは仕方ないから次で取りたいとマネジメントできました」。2打目は4番UTで刻み、残り97ヤードからの3打目をPWのハーフショットで左1.5メートルにつけたプレーに深くうなずく。千葉県船橋市出身だが、高校は隣県の茨城を選んだ。「(千葉の)公立だと環境が変わらないと思った。ゴルフに集中できるところを選びました」。ゴルフへの意識は高く、プロを多く輩出する学校で、寮生活を送る毎日だ。そこは刺激も多い。今年の「日本女子オープン」でレギュラーツアー初出場を果たしたが、その時には5学年先輩のツアー通算1勝・佐藤心結と練習ラウンド、そして食事をともにした。高校のコーチがつないでくれた縁で、プロテストに向けても「日本女子オープンに出られるのは強みになるから、この経験を生かして」という言葉をもらえた。高校1年時に出場した2024年「全国高等学校・中学校ゴルフ選手権」、通称“緑の甲子園”では個人戦7位になるなどの実績を残している。そして、自ら選んだ環境でプロを目指すところまで成長した。持ち味は、飛距離230ヤードで曲がらないドライバー。初日はフェアウェイを外したのは2回と、武器を生かしたプレーができている。「このまま集中を切らさずに」。見据えるのはもちろん一発合格だ。この他、3位タイには同学年の伊藤せあら(ルネサンス豊田高)も並ぶ。また2アンダー・13位タイには岩永杏奈(大阪桐蔭高)、後藤あい(松陰高)、戸��玲奈(ルネサンス高)と注目選手が名を連ねている。昨年は当時埼玉栄高3年だった伊藤愛華がトップ合格を果たすなど、毎年、台風の目になる世代。今年もその勢いが続きそうだ。(文・間宮輝憲)

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