<Sky ALL Sky Dream Ladies Cup初日◇29日◇涼仙ゴルフ倶楽部(6,123ヤード・パー72)> あっちで入った、こっちも入った。2019年の発足から7年目、ネクヒロ史上初の同一大会でのホールインワンが1日で、しかもほぼ同時に達成された。主役はともにラストイヤーとなる中島萌絵と唐木田妃菜の2人。卒業を目前にネクヒロの歴史にその名を刻んだ。
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12番で先に達成したのは唐木田だった。「150ヤードをUTの6番です。ピン筋ったなとは思ったんですけど、逆光で全然見えませんでした」。ティグラウンドから距離計を覗いた時点ではカップの3メートル手前のピッチマークがボールだと勘違いしていた。 グリーンに上がるとそこにボールがない。「ワンチャンと思ってカップを覗いたらあったんで嬉しかったです」。試合では初、人生で4度目のホールインワン。直前の11番で初バーディを奪い、ここまでイーブンパーだっただけに起死回生の一打となった。 2アンダーの15位タイで大会を折り返した唐木田は週1回のペースでキャディのアルバイトなどをしながら腕を磨いている。そのほかに練習場で球拾いも。「週に5回球拾いをしたら、いつでも無料で練習できるのですごくいい条件でやらせてもらっています。球拾いは5人で1時間ぐらいです」。近隣の大学のゴルフ部員、今大会に出場している長田莉子がそのメンバーだという。 その直後、5組前を回っていた中島が続いた。16番パー3はこの日のピンまでの距離が120ヤード。「打ち下ろしだったので117ヤードと見て、右からちょいフォローだったのでPWのスリークオーターで打ちました」。ピンのやや右に打ち出したボールは風に乗って、ピンに重なっていく。同組の選手からも「入れ」という声が上がるなか、ピン手前1メートルに着弾したボールはカップに消えた。 「入るところが見えました。ホールインワンは通算4回目だと思うんですけど、試合では初めて。プライベートはアルバトロスも1回やってるんですけどね」。前回のホールインワンはコンペでアマチュアとニアピン対決をしたときのこと。「1組目でホールインワンをしてしまって、その後の組の方にもずっと“ホールインワンをした”と紹介されたので、プレッシャーでした(笑)」。試合で初のホールインワンは5アンダー、5位タイという好スタートに繋がった。 今季は全試合、すべてのパー3にホールインワン賞30万円(みらいトラベル提供)がかけられているが、同一大会での達成は均等割。2人はともに「え〜、それってなんとかならないんですか?」と残念がった。1人当たりの賞金はさらに減ってしまうが、最終日に3人目が現れるか、選手たちのパー3でのプレーに注目だ。※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
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