<BMW女子選手権 3日目◇24日◇パインビーチGL(韓国)◇6784ヤード・パー72>首位と4打差の4位タイから出た吉田優利が、冷たい雨が降る中で5バーディ・1ボギーのプレーを見せた。「68」のラウンドで4つ伸ばし、トータル13アンダーは首位と4打差ながら2位タイに浮上。初優勝を目指し、最終日へと向かう。
【写真】解説の原江里菜も絶賛! 吉田優利の究極ドロースイングのカギは超インサイドダウンスイング
スタート時点から強い雨と、ラウンドの前半と終盤には強い風にも見舞われた。そんなかでも吉田らしい堅実なゴルフが続いた。出だしからバーディチャンスを量産。3番で3メートルを流し込むと、4番でも2メートルのチャンス。ところがこれを外してしまった。「前半はパッティングが惜しかった部分があったんですけど、結果的にはいいスコアで回れてよかった」と大会を配信するU-NEXTのインタビューに答えた吉田。7番では奥の傾斜を利用してピンに寄せてバーディ。9番でも完ぺきな内容でバーディを奪い納得の表情を浮かべる。この9番については「入ったかなと思うくらいピンにかぶってくれてましたし、パットも簡単なラインじゃなかった」と自画自賛。気持ちよく後半に入ることができた。この日はフェアウェイキープ12ホールに加え、パーオンは16ホールと抜群の安定感を披露した。「すごいショットがよかったので、割とバーディチャンスにつけられた」というなかで、後半は2バーディ・1ボギー。特に短いパー5の17番は「正直ラインが分からなくて、けっこう暗くて逆目とか巡目とかもわからなかったんですけど、いい感じで打ち切れました」と4.5メートルのバーディトライを振り返る。アンジュレーションが多いフェアウェイとグリーンでは、注意すべき点は一つで「グリーンをキャッチすることが大事」。好調なショットで危険を回避し、悪天候のなか6時間かかったラウンドでも危なげなくスコアをまとめた。「あしたも雨っぽいんですけど、今日と同じようにしっかりフェアウェイをキャッチして、グリーンをキャッチしてというシンプルなゴルフを続けていきたい」とプランを変えることなくファイナルラウンドに臨む。古江彩佳、西村優菜に続き、2000年度生まれのプラチナ世代3人目の米ツアー優勝を目指す。
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