<マイナビカップ 事前情報(1日競技)◇21日◇福岡センチュリーゴルフ倶楽部(6,457ヤード・パー72)> 現在マイナビポイントランキング3位、第9戦での初優勝を含めトップ10入りは7回。山田もゆは今季のネクヒロで主役級の活躍を見せてきた。この快進撃でプロテスト合格への期待も高まったが、まさかの2次敗退。先週の第14戦でも今季ワーストの43位に沈むなど、シーズン前半の勢いを失っている。
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プロテストの結果は直前の状態からある程度、予想できたものだった。「2次の前の週に日本女子オープンの最終予選があったんですけど、その直前からショットが暴れ出しちゃって、どうにもなりませんでした」。もともと、調子が悪くなると右プッシュアウト出る。今年はそれを抑え込めていたが、大事な時期に悪癖が顔を出した。 「3〜4年ドローを打っていたんですけど、今年の2月にフェードにチェンジして、ショットはすごく良くなったんですけど、根本的に癖が直ったわけじゃなくて、今考えるとだましだましだったと思います」。左に打ち出したいのに実際のボールは30度も右に飛び出す。プッシュアウトを繰り返すうちにボールを打つのが怖くなっていた。 プロテストが終わり、根本的な解決に取り組み始めたばかり。「手首を固めて、そのままガーンってぶつけちゃう癖があるので、クラブや手首を軟らかく打てるように、今はフックを打って、その動きを身に付けるように頑張っています」。第14戦の結果は試合中も現在の課題に取り組んだからこそだった。 地元の長�ア在住。関東での試合が多いネクヒロ出場には長時間の移動が必要になる。優勝した第9戦はクルマとフェリーを乗り継ぎ、24時間かけて福島の会場に辿り着いた。そんななか、今大会は1年間で唯一の九州開催。「車で2時間でした。近くて嬉しいです」。まだまだ課題に取り組む真っ最中とはいえ、結果を残したい気持ちは強い。 神奈川での第13戦、千葉での第14戦の間は関東に滞在した。その間に日本開催の米ツアー「ベイカレントクラシック」を現地観戦。松山英樹やザンダー・シャウフェレなどトッププレーヤーのプレーにも目を奪われたが「一番長く見ていたのはアプローチ練習場でした。まず音がまろやかでしたね。フェースを開いているのに低めに出て、それなのに球が軟らかいんです。何人もの選手を見て勉強になりました」。まだ、技を盗んだといえる段階ではないが、いいイメージは残っている。 「九州での試合なので頑張りたいですけど、今回はまずは今取り組んでいることをやり切ること。試合だとやり切れずに終わることが多かったので、今回はやり切るように頑張ります」。プッシュアウトを撲滅し、来年はもっと強くなってプロテストに再挑戦する。※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
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