<kintone Golf Tournament 最終日(2日間競技)◇16日◇大栄カントリー倶楽部(千葉)◇6,345ヤード・パー72> 11月開催だった昨年のこの大会で2位だった長田莉子はトータル4アンダーの単独5位でフィニッシュした。相性のいいコースで今季初のトップ10入りとなったが、最終ホールのダブルボギーを悔やんだ。
「もったいなーい」。アテストを終えると、三重県出身の23歳はこう言って肩を落とした。18番パー4、バンカーからの3打目は一瞬ボールが消えたように見えるほど、見事に目の前のアゴに突き刺さった。バンカー内ではなくジェネラルエリアに刺さったと裁定され、無罰でのドロップとなったが、最後は1.5メートルを外してダブルボギーで順位を落とした。 昨年大会では同じ18番でボギーを叩いて優勝を逃しており「すべてはティショットを曲げたところから始まってるんで、自分が悪いんですけど、勝手に“呪いの18番”だと思っています」と苦笑い。初日のバーディで嫌な思い出は払拭したはずだったが、今回も最終ホールに泣かされた。 プロテストは昨年に続いて2次で敗退。初挑戦だった一昨年以来の最終プロテスト進出を逃した。「体の動きが今日とは全然違いました。芯に当たらないし、ピンにはつかないし…。振った方が曲がらないのに、曲げたくなくて振れなくなってしまう。今日のようなラウンドとプロテストで何が違うのかを分かっていかないといけないと思っています」。 前日の練習ラウンドでは調子が良くても、初日を迎えると体が思うように動かいない。振り返れば、1次も同じだった。「何かを変えたわけではないのに急に流れが良くなった」と最終日に通過圏外から「64」で大まくり。最終的には5位だったが、余裕を持っての通過ではなかった。 「自信がないのがダメですよね。ネガティブな性格なんで、1個のボギーで落ち込んで、どんどん不安になってしまう。寝たら忘れるんで、次の日には引きずらないんですけどね。あとカットラインを意識し過ぎです。勝手にラインを決めて、そこから外れた時の焦りが半端じゃない」。性格はすぐには変えられないが、メンタル面の改善が必要なことは本人がよく分かっている。 最後は2年前を振り返り「学生の試合は予選落ちがあってカットラインがあったんで、その流れで2次までは順調だったんです。ネクヒロも3日間競技で予選落ちのある試合とかやってくれませんかね?」。来季に向けて、自身の努力だけでなく、ネクヒロのさらなる規模拡大にも期待していた。※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
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