日米通算24勝(日本15勝、米9勝)の宮里藍が主宰するジュニア大会「宮里藍インビテーショナル Supported by SUNTORY」が、12日から3日間にわたって開催された。
宮里自身のキャリアを支えたメンタルトレーニングメソッド『Vision54』のレッスン会に加え、36ホールストローク競技を実施。上位5人には、来年の国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」の主催者推薦選考会出場権が与えられた。優勝したのはトータル4アンダーの野口笑里(のぐち・えみり/麗澤瑞浪高2年)。同スコアで並んだがカウントバックで順位が決められ、最終18番で3メートルのバーディパットを決めて勝利を手にした。野口が宮里に会うのは、7年前に参加した「ブリヂストンレディス」のジュニアレッスン会以来のこと。「キラキラしていて、カッコよかったです」。憧れの存在と貴重な時間を過ごした。教えがさっそく実を結んだのか、競技初日には人生初のボギーフリーラウンドを達成。宮里は、「かなり感覚のレベルが上がって、この2日間プレーできたんじゃないかなと思います。ほかの選手も“すごく勉強になりました”と言ってくれて、想像していた何倍もそういうリアクションがありました。すごくうれしいです」と、ジュニアたちの変化を目の当たりにし、感慨深げに振り返った。次回開催にも、もちろん意欲的。「毎年どうブラッシュアップするかは課題です。基本的な考えやシステムはたぶん変わらないけれど、レッスンの内容は変化をつけていくことができる。ひとつでも多く、選手のみなさんの知識につながってくれたら」と話す。トータル4アンダー・2位に中山愛星(なかやま・まなほ/麗澤瑞浪高)。トータル3アンダーには内田稟子(うちだ・りこ/中部大第一高)、入倉愛莉(いりくら・めぐり/東北高)、神田陽色(かんだ・ひいろ/第一薬科大付属高)が続き、マンデー出場権を獲得した。優勝した野口は宮里とのエキシビションラウンドの権利も手にした。
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