<スタンダード・ポートランドクラシック 2日目◇14日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6541ヤード・パー72>上がりの3連続バーディで一気に優勝戦線に浮上した原英莉花が、1日を振り返った。「前向きにプレーできた」という2日は7バーディ・1ボギーの「66」でトータル9アンダー・5位タイまで浮上。首位と3打差の位置まで順位を上げた。
前半の2番でバーディが先行すると7番でもバーディ。折り返した10番では池につかまりボギーとしたが、続く11番でしぶとくパーセーブ。12番からの2ホールを連続バーディとしたところで、気持ちに変化が生まれる。頭に浮かんでいたのは、「ここからぜんぶバーディいけるんじゃない?」という思い。「なんか頭の中で思ったんですよ、不思議と(笑)」。勢いに乗って16番は3メートル、17番は4メートル、18番は6メートルを沈めて、一気に上位進出を果たした。この日はグリーンを狙うショットが好調で14ホールでパーオンに成功。「だいたい5メートル以内についていた」というなかで、あとはグリーン勝負。最後3ホールは決め切ったが、すこしだけもどかしさも残る。その理由は、「また曲がっちゃって」と、パターに異変があったことを明かす。以前にも空路移動中の荷物預け入れでネック部分が曲がることがあったが、今回も少し曲がってしまった。「フック開店することが多かった」と転がりを分析。そして、この日は「ぜんぶフックラインだった」と不思議とアジャストに成功し、ビッグスコアにつなげた。昨年は下部ツアーを1年間転戦し、たくましさもついている。アクシデントへの順応も慣れてきた。残り2日間を戦ううえで、気持ちも前向き。「毎年スコアが伸びている大会。たくさんバーディを取らないと、と思っていた。あしたからも変わらずたくさんバーディを取っていきたい」と、初優勝を目指していく。
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