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「ショットを維持することが大事」 西郷真央が“3W戦術”でメジャー2勝目へ好発進

<アムンディ・エビアン選手権 初日◇9日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>昨年の「シェブロン選手権」に続くメジャー2勝目を目指す西郷真央は、5アンダーの3位タイで滑り出した。8アンダーで首位に立つ岩井明愛との3打差を追いかける。

【写真】西郷真央の14本 ウッドはタイトリスト、国産アイアンもカッコイイ

自分の感覚に正直にプレーした結果だ。「持つ必要もないホールももちろんあるんですけど、あまり持ちたくない、気持ち悪いなと少しでも感じたら3番ウッドにして、レイアップしました」。この日、ドライバーを握ったのは3回程度。「10ヤードくらいしか変わらないので、それなら精度の高いクラブで打った方が」と、ティショットではスプーンを多用した。この結果、狭いコースでフェアウェイキープ率は69.2%(9/13)。外したホールでも曲がり幅も少なく、パーオン率は94.4%(17/18)を数えた。「ショットを18ホール維持することがまずは大事。それはしっかりできました」。これを72ホール続けば、自ずと勝機に近づいていく。今季ここまでのメジャー大会は、ディフェンディングチャンピオンとして出場した4月の「シェブロン選手権」と、6月の「全米女子オープン」が59位。2週前の前戦「KPMG全米女子プロ選手権」が32位と、なかなか上位争いには加わることができてはいない。「全米女子オープンとKPMGは、やりきれなかったし、もっとまとめられたというのが大きかった。その悔しさが残りあと2つのメジャーにしっかり生かせれば。まだ一日しか終わってないので、しっかり集中を保ちつつ残り3日間、頑張れたら」オープンウィークだった先週は日本に戻り、練習もパターをやる程度にとどめた。全米女子プロの週に右足を痛めており、その休養に充てた形だ。この大会、初出場だった2022年は3日目に「65」、そして最終日に「64」を記録し、3位にもなっている。ここでの爆発力も証明済みだ。(文・間宮輝憲)

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