<トラベラーズ選手権 最終日◇29日◇TPCリバー・ハイランズ(コネチカット州)◇6844ヤード・パー70>
【写真】ピンの“反則級”の新アイアン、『G740』をコースで構えた顔
PGAツアーは順延となっていたプレーオフが現地時間29日(月)の朝9時からスタートし、1ホール目でバーディを奪ったビクトル・ホブランがスコッティ・シェフラーを振り切り、昨年3月の「バルスパー選手権」以来となるツアー8勝目を飾った。 今大会はキャリアで不動だった『G425 LST』ドライバー以外での勝利で、中々替えられなかった2020年モデルから2戦前に『G440 LST』へ移行。しかも、シャフトも不動だったフジクラ『スピーダー661 TR』から、最新作の『26ベンタスTRブラック』(6X)へと変更していた。
『G425 LST』だった「トゥルーイスト選手権」で【SG:オフ・ザ・ティ】の1R平均が-0.337(54位)、同じ1Wで「全米プロ」で予選落ちを喫したホブラン。一転して『G440 LST』を投入した「RBCカナディアンオープン」は0.264(33位)と良化させて3位に入った。「全米オープン」は予選落ちしたものの、今週は0.991とフィールド1位のティショットを披露。 主に『G425 LST』を使った今季の平均ボール初速は「172.76mph(77.23m/s)」の104位に沈んでいたが、今大会は『G440 LST』の4日間平均でなんと「177mph(79.12m/s)」の30位と大幅アップ。飛距離も今季平均302.9ydだが、降雨のあった今大会でも307.5ydを記録した。
米国PINGは先週の「全米オープン」が終わった後に、『G440 LST』に関するツアーレポートで「オーガスタ、アロニミンク、シネコック。3つのメジャー大会で『G440 LST』はドライバーのモデル別使用率1位を獲得しました」と報告。 また、ホブランとボール使用契約を結ぶ米国アクシネット社も彼のコメントと共に勝利をこう祝福。「月曜日の勝者はPGAツアーの過去11週でプロV1 およびプロV1xの選手が挙げた11勝目となり、4月19日から続く連勝記録をさらに伸ばすことに。11勝にはメジャー2勝とPGAツアーの主要大会5勝が含まれます」とする。
「これほど長い間トップの座を守り続けるのだから、タイトリストがNo.1ボールなのは決して偶然じゃない。プレーする際に最高の製品を使っている確信があるから自信も持てます。『このボールは最適じゃないかも』と不安に思ったり『ラウンド前からスコアを失っている』と考えたりする必要もない。その安心感を持てるのが素晴らしい。 『プロV1』が好きなのは、ボールの弾道にやや貫通力があるからです。『プロV1x』ほどスピンはかかりません。特に向かい風の中で、かなり高く打ち上げてもスピンがかかりすぎず、 実際に風を切り裂くように飛んでいくので、非常に硬いグリーンで高く打ち上げても、向かい風の中で飛距離をすべて失うことはありません」(ホブラン) 【ビクトル・ホブランの使用ギア】1W:ピン G440 LST(9@7.6° 26ベンタスTRブラック6X 45.75? D5+)3W:テーラーメイド Qi4D(15° ベンタスブラック7X)3H:ピン G440(19° Tour AD DI-HY85X) 4I〜PW:ピン i210(KBS Tour-V 120X) AW,SW:ピン s259(50°S, 56°S@55° DG Tour Issue S400) LW:ピン GLIDE 2.0(60°TS 〃 ) PT:ピン PLD CUSTOM DS72BALL:タイトリスト Pro V1
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