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今季トップ10入り5回もメジャー3戦連続予選落ち 岩井千怜が求める“冷静な”メンタル

<KPMG全米女子プロ選手権 2日目◇26日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>年間ポイントレース10位につける岩井千怜は1オーバー・70位タイから出たこの日、1バーディ・2ボギー・1ダボルボギーの「75」でラウンド。トータル4オーバー・102位タイで予選落ちに終わった。今季、メジャー3戦すべて予選落ちという結果になった。

【写真】原英莉花が今週投入したトゥーロンパター

10番スタートのこの日、16番パー4でボギー、17番パー3でダブルボギーと前半からスコアを落とす。後半は予選カットラインを見据えたが、なかなかバーディが奪えない。6番で初バーディを奪ったが万事休す。カットラインに3打及ばなかった。 2日間のフェアウェイキープ率は82.1%(23/28)、パーオン率は72.2%(26/36)と高水準だったが、パット数は「64」と予選落ちの要因は一目瞭然だった。「(ラインの)読みが厚かったかな。でもそれだけではなかったかもしれないけど、(グリーンの)読みづらさもあり、それに対応できなかったのが悔しいです」とグリーン上でストレスを抱えた。 16番でボギーが先行したあと、「自分自身に悔しくて。悔しさも怒りもあって、普段いいときにはない感情がいっぱい湧き出てしまった。それを引きずってしまいました」と17番パー3のティショットのミスにつながった。「切り替えですね。難しい、本当に」と肩を落とした。 今季は2戦目の「ホンダLPGAタイランド」で2位に入るなど、トップ10入り5回とポイントランキングは上位につける。ただ、メジャーに関しては3戦連続予選落ちと岩井らしからぬ結果に終わった。昨年は、違うコースだが今大会の4位タイをはじめ、メジャー5戦すべて4日間戦っている。 今季メジャーになると週末に名前がないことに「なんでだろう。気持ちはいつも通りなんですけど、なんだろうな。対応しきれていないのかな…。気持ちの面でもぜんぜんゆとり無い感じで回っているイメージがあるので、ちょっと自分でもよくわからない状態です」と話す。 日本ツアー時代から国内メジャーでも普段の試合と変わらないと気合が入りすぎることはないタイプ。昨年もそれを証明したが、今年はメジャーでの結果については、自身でも分析しきれていない。 難しいコースに対して気持ちの面でもゆとりがないと話したが、この日の16番ボギー、17番ダブルボギーを踏まえて、理想とするメンタルがある。「例えば18番までバーディがこなくても、冷静でいられるメンタル。何が起きても、ボギーを取ってもイライラしないとか悲しくならないメンタルが必要かなと思いました」。メジャーでは“気持ちの面”が結果につながっているのかもしれない。 「とにかくよくなるのを信じて、トレーニングとか練習をがんばるのみですね」と前を向く。 次週はオープンウィークのため、一時帰国をする。「日本の空気を吸って、またリセットして次フランス。フランスも街並みがキレイで好きなので、リフレッシュしながらがんばりたいと思います」。次戦は海外メジャー4戦「アムンディ・エビアン選手権」。昨年は14位に入っており、イメージは悪くないはず。ここまでのメジャーでのうっぷんを晴らす4日間にしたい。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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