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マキロイもHS60m/sドラコンプロも行う「次世代フックグリップ」 ウェッジの片手素振りで正しい握りが完成!

左手は2ナックルが見えて、右手は添えるように握る――。そんなフックグリップのセオリーに、変化の兆しが見えている。シェフラーやマキロイらのグリップを見ると、右手も上から握る“ぞうきん絞り”のような握り方をしているのだ。右手はナックルが1〜2個見えるスクエア、左手はナックルが3個見えるフック。この「次世代フックグリップ」のポイントを、ドラコン界のレジェンド・山崎泰宏に教わった。

【連続写真】右手はスクエア、左はフックの次世代フックグリップで握る マキロイとシェフラーのドライバースイング

◇ ◇ ◇レッスンをしていると、グリップを直した際に違和感を覚える方が少なくありません。体の動き以上に、握り方を変えるのは難しいものです。せっかく右手はナックルが1〜2個見えるスクエア、左手はナックルが3個見えるフックの「次世代フックグリップ」で握れたと思っても、練習を重ねるうちに、無意識に元の握りへ戻ってしまう方も見受けられます。「次世代フックグリップ」をマスターし、新しい握り方への違和感をなくすためにやってほしいのが、左右それぞれの手のポテンシャルを確かめることです。まず左手は、ウェッジでとにかく速く振る素振りを行います。形にはこだわらず、全力で振ることを意識してください。その際、左手の甲が目標を向くウィークグリップで握ると、腕に詰まる動きが出てしまい、ヘッドを走らせにくいと感じるはずです。一度試してほしいのは、左手のヒラが目標を向くくらいの超フックグリップ。これくらい極端に握ることで、ヘッドを引っ張って速く振る感覚が分かると思います。そこから、自分にとって振りやすいフックの度合いを見つけてください。右手一本では、重く硬いものを叩くイメージで素振りをします。ウェッジをハンマーだと思って、とにかく強く叩くんです。下からフックに握るよりも、手のヒラが目標を向くように握る方が、強い衝撃にも耐えやすいはずです。最後に、その右手の握りのまま、速く振れる左手を合わせると、「次世代フックグリップ」が完成するというわけです。

■山崎泰宏やまざき・やすひろ/1969年生まれ、長野県出身。プロドラコン選手として長く活躍するレジェンド。2022年から阿久津未来也のコーチを務め、昨年はツアー初優勝へ導いた。◇ ◇ ◇●マキロイのスイングを分析! 関連記事「シェフラー、マキロイ、フリートウッドが実践 『左手も右手もかぶせる』次世代グリップが飛距離アップに効果絶大!」を読めば、その秘密が分かります。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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