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姉は人気YouTuber、いとこの背中を追い東北福祉大へ “北海道女王”島田ゆらが地元で目指す日本一

<日本女子アマチュア選手権 Presented by カープレミア 2日目◇17日◇北海道ブルックスカントリークラブ(北海道)◇6578ヤード・パー72>今年5月の「北海道女子アマチュア選手権」を制した北海道出身の島田ゆら(東北福祉大4年)が、地元開催の大舞台で存在感を発揮している。北海道ブルックスCCは、2024年に初めて北海道女子アマで勝った時と同じコース。好相性ぶりも際立つ。

【写真】似てますね こちらはいとこの島田紗

「アンダーで回ることを目標にしていました」という2日目は、「68」の好スコアをたたき出した。それを支えたのはショット。2番、3番、6番と後半に奪った3つのバーディは、すべて1メートルにつけたものだ。「きのうはあまり良くなかった」というショットを一日で修正。「つっこみ気味に打っていたので、打点を合わせることを意識しました」という取り組みが実った。地元を出て、現在は東北福祉大ゴルフ部で腕を磨いている。それは3つ年上のいとこで、現在は日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテスト合格を目指して『マイナビネクストヒロインツアー』などで戦う島田紗(すず)の影響が大きい。「話を聞いて、自分もついていこうと思いました」。ゴルフの名門大では、4年生と1年生という関係で一緒に過ごした。いとこを追いかけて入学した大学では、全国から強い選手が集まる環境で刺激に満ちた日々を送っている。「コースマネジメントやメンタルの部分など、教えてもらうことが多くて身になっています」。現在の規則では高校3年生からプロテストの受験が可能だが、島田は高校卒業のタイミングでは受けずに、進学の道を選んだ。大学4年間を成長の時間と考えている。姉はYouTubeで6万人以上の登録者を持つ『ひなGolfチャンネル』を運営する島田陽菜さん。現在も「たまに一緒にラウンドします」という仲良し姉妹だ。島田はこれまでに22年の「ニッポンハムレディス」、24、25年の「ミネベアミツミレディス」と3度のレギュラーツアー出場経験があるが、その際には姉がキャディを務めたこともある。多くの人に支えられ、今年はいよいよプロテスト合格を目指す立場にもなった。「去年はドライバーで苦しんで、ショットもあまり良くなかったので、そこを調整してきました。いい流れで来ているので、それを保ちたいです」。目標にしているのは、同じ北海道出身の小祝さくら。ツアー通算12勝の実力者と、同じ舞台で戦うことを目指していく。首位と4打差のトータル4アンダー・6位で決勝ラウンドに進む。今大会で優勝すると、1次、2次予選が免除されて最終プロテストからの受験が可能となる。「ちょっと意識はしますね」。そう言って、ニッコリと笑う。平均飛距離は230ヤードほどで、持ち味は「パター」と答える22歳。日本一の称号を手土産に、背中を追ってきた“いとこ”と一緒にプロテストに合格すれば、最高の一年になる。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA Net>

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