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渋野と組んで5位に入った勝みなみ 腰も上体も回した“深いトップ”が『インから下ろす』超ヒント!

ツアー唯一の2人1組によるチーム戦「ダウ選手権」で、渋野日向子と組んで日本勢最上位タイの5位となった勝みなみ。ドローヒッターである彼女のスイングを、プロコーチの阿河徹が分析。我々アマチュアが参考にしたいポイントも教えてもらった。

【連続写真】トップで背中が見えるほど腰と同時に上体を回す 勝のドライバースイング下半身と一緒に回転 竹田のフェードスイング

◇ ◇ ◇まず一目見て圧倒されるのが、上体の柔らかさですね。背中が正面を向くほどトップが深く、大きいのが特徴です。体を大きく回したトップには、ボールがつかまりやすいというメリットがあります。ダウンスイングで体を戻すのに時間が必要になるので、インパクトを体の正面で迎えやすくなるのです。トップで思い切って体を回していますが、胸に対して手元の運動量は少なく、クラブと体との一体感が崩れていません。そのため、インパクトでフェースをスクエアに戻しやすいはず。手元が体の幅から外れてドライバーで右プッシュが出る人は、参考になると思います。彼女ほど柔軟性がないという人は、腰も一緒に回しながら上体を深く回すイメージを持つといいでしょう。インサイドからクラブを下ろすスペースができるので、ボールがつかまりやすくなるはずです。彼女のスイングでもう一つ特徴的なのが、手元を高く振り上げたトップでしょう。高い位置からクラブを振り下ろすことで、ヘッドスピードアップが期待できます。アップライトな軌道はヘッドが直線的に動き、ややアイアン的な打ち方になります。彼女のように手元をやや浮かせてボールの近くに立つと、アップライト軌道になりやすくなります。球がつかまるメリットもあるので、右プッシュに悩む人は試してみるといいと思います。■勝みなみかつ・みなみ/1998年生まれ、鹿児島県出身。2014年に史上最年少でアマチュア優勝。17年にプロ入りし、「日本女子オープン」を2度制するなど、日本女子ツアー通算8勝を挙げている。25年に米ツアーに参戦してシードを獲得。初優勝が待たれる。明治安田所属。■解説:阿河 徹あが・とおる/1976年生まれ。藤本佳則や塩見好輝ら数多くのツアープロを指導。現在は東京都の井山ゴルフ練習場でアマチュア向けのレッスンを行っている。古今東西のスタープレーヤーのスイングに精通するレッスンプロ。◇ ◇ ◇●山下美夢有のショットを詳細分析! 関連記事『山下美夢有のようにフェースをボールに向けたまま上げる これが最も簡単なスライス対策』を読めば、その秘密が分かる。

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