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「去年よりレベルは絶対に上がっている」 16歳の廣吉優梨菜が“アマ日本2冠”へ単独首位発進

<日本女子アマチュア選手権 Presented by カープレミア 初日◇16日◇北海道ブルックスカントリークラブ(北海道)◇6578ヤード・パー72>昨年の「日本女子オープン」では、最終日最終組入りを果たすなど3位に。旋風を巻き起こし、ローアマに輝いた廣吉優梨菜(福岡第一高2年)が、アマチュア女子ゴルファー日本一を決める大会を5アンダーの単独首位で滑り出した。

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奪ったバーディは7つ。その攻撃性が目をひくが、グリーン上でのしぶといゴルフも光った。「アプローチが強く入ることが多かった」という一日には、ピンチの場面も目立ったが、それをひとつひとつ乗り越えていった。 9番では3メートルのパーパットを沈める。さらに続く10番ではグリーン奥から40ヤードほどのアプローチが10メートル残る窮地につながったが、パーパットをねじ込んだ。最終18番も7メートルのバーディパットを決めて奪ったもの。「5打くらい得している感じです」という本音も漏れた。 「ラッキーもあった」というが、そのなかで「ワンピンくらいの距離(2.5メートル)はしっかり打てていたので入ったと思います」という自負もある。「内容はゼロ(イーブン)か1オーバーくらいなので不思議です」というが、その強い気持ちが“5打”のアドバンテージを生み出した。 現在は地元・福岡県にあるゴルフ場で、2028年には2度目となる「日本女子オープン」の会場に決まっている「ザ・クラシックゴルフ?楽部」を主な拠点に、腕を磨く毎日。この日本女子アマは、「今年の目標にしているので頑張りたい」という大きなターゲットだ。女子のアマチュア選手にとって“日本タイトル3冠”は、日本女子アマ、日本ジュニア選手権、そして日本女子オープンのローアマ。2冠目を目指す戦いになる。 昨年はトータル2オーバーの17位タイという成績に終わったが、「去年よりもレベルは絶対に上がっている」という自信も抱く。大会を主催する日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム(アマチュア日本代表)メンバーとして、日の丸の入ったウェアで出場するが、「気持ちは引き締まるし、楽しいです。同じ服装の仲間を見ると“イェーイ”ってなります」とそれも士気を高めてくれる。 「ショットもだんだんよくなっていたけど、きょうの後半はまた戻ってしまった。きょう修正して、明日はいい内容のゴルフができるように」。後藤あいや岩永杏奈ら、今年のプロテストの目玉になる高校3年生世代もいるなかで、勝利を目指していく。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA Net>

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