<ショップライトLPGA 最終日◇31日◇シービューGCベイC(ニュージャージー州)◇6263ヤード・パー71>全米出場権をかけたラストチャンスで、原英莉花は“最下位”に終わった。61位から出た最終日に2バーディ・6ボギーの「75」。トータル7オーバー・75位は決勝ラウンド進出者のなかでワーストだった。
【写真】渋野、原は同期 2018年プロテスト合格者はタレント揃い
米国女子ツアーでは年間2試合しかない3日間大会。初日51位で、2日目に「74」と崩れてさらに後退した。優勝者には次週「全米女子オープン」(6月4日開幕、リビエラCC/カリフォルニア州)の出場権が与えられるが、その可能性は早々に遠のいてしまった。「どうモチベーションをもっていこう…」と話していたが、メンタルの部分がプレー面にも表れた。「きょうはひたすらボケっとしてプレーしちゃいました。80を打つかと。ちょっと緊張感を持って(プレーしないといけない)」と反省した。2番でボギーが先に来て、4番からも3連続ボギー。バーディはなかなか来ず、11番、14番とボギーが増えていくばかりだった。17番パー3でようやくバーディを奪い、最終18番パー5では2オンに成功して2パット。右にプッシュしたものがフックしてカップに入って連続バーディで締めくくっても、「まあねえ…。何につながるかあんまり分からないバーディですが…」と苦笑いだった。全米切符をかけた戦いで、上位争いに加わることができず。来週は無念のオフになる。「きょうみたいなプレーはもう二度としたくない。しっかり1週間練習して、この先の試合を目指して頑張ります。(来年の全米は)世界ランキングで出られるように」。気を引き締め直し、米国で1週間を過ごす。次戦は米ツアー唯一のダブルス戦「ダウ選手権」(11日開幕、ミッドランドCC/ミシガン州)。同じく米ルーキーの「ココナッツ」こと櫻井心那とペアを組む。「連絡したら『まだ(ペアが)決まっていないです』とのことで“じゃあ一緒にやる?”みたいな」とルーキーペアが誕生した。2018年にはツアー外競技のチーム戦「アマタフレンドシップカップ」に出場し、男子プロの時松源蔵、川村昌弘とペアを組んで3戦3勝。ポイントゲッターとして活躍した経験も持つ。「(櫻井と原は)2人とも攻撃的な感じ。いいところが重なってくれたらいいですね」。全米出場がかなわなかった悔しさを次戦にぶつける。
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