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今季初イーグルも記録 8位発進の吉田優利は“全米前哨戦”で手応え「明日ももちろん赤字で」

<ショップライトLPGA 初日◇29日◇シービューGCベイC(ニュージャージー州)◇6263ヤード・パー 71>230ヤードを残した3番パー5の2打目。3番ウッドを握った吉田優利が、会心の一打を見せた。「ちょっとクラブが余っていた(番手が長かった)ので、少し調整しながら。いいショットだったと思います」。5メートルのパットをねじ込み、今季初イーグルを奪った。

【写真】はにかみが初々しい! 吉田優利のJK時代

直後にボギーが来たものの、5番からは1ホールおきに3つバーディを追加。後半はバーディとボギーを1つずつでまとめ、4アンダー・8位タイで滑り出した。「(3番は)バーディかなと思ったんですけど、すごくいいパットが入ってくれた」。イーグルで一気に流れを手繰り寄せた。今季はここまで11試合に出場するが、予選落ちは6度を数え、ポイントランキングは95位。決して本調子とはいえない。それでもポイントを稼ぎいでおきたい時期で、光明を見出している。この3日間大会を前に、強く意識したのは“ピンを狙うこと”。「前半は特にいいいリズムで回れた。ショットを重ねる度に少しミスも目立ってきたけど、基本的には調子を保ったまま回れました」。85.7%(12/14)のフェアウェイキープ率、72.2%(13/18)のパーオン率はうなずける数値。さらに、強い風が吹く午後組で記録したというのも“加点材料”になる。今月11日にはマサチューセッツ州の会場で「全米女子オープン」の予選に参加。ここで、たった1枚しか用意されなかったチケットを勝ち取った。そして、来週、名門・リビエラCC(カリフォルニア州)で本番を迎える。大舞台へ向けての状態確認はもちろんだが、その先も見据えてプレーを続ける。「この試合をしっかりやって、ヨーロッパ(夏場の欧州連戦)も見ないといけない。1試合1試合ずつ」。それを体現する、丁寧なゴルフが際立った一日でもあった。13番で奪ったバーディも、ショットを1メートルにつけて奪ったもの。「まだミスはありますけど、いいショットを打った時は、しっかりピンに絡んでいる。距離感も合わせられてるし、この調子を崩さずにもっと精度を上げたい」。ここからの上昇を一番期待するのは、もちろん本人だ。午後組でコンディションが悪化したグリーンは不規則にホールが跳ねたが、それも攻略。胸を張って、早朝から回る2日目に向かえそう。「明日ももちろん赤字(アンダー)で回るつもり。きょうのゴルフのを生かしつつ、反省点を課題にしたい」。いい“前哨戦”にするつもりだ。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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