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『Spider Tour X』似!? ミンウー・リーはオデッセイの未発表パター『TRTL』で何がどう良くなったのか?

国内男女ツアーにも供給開始された、オデッセイの未発表パター『TRTL』。試した選手が口々に言う“亀に似ているだけ”では、ゴルファーの食指が動くとは考えづらい。そこで、2月に世界で最も早く投入した、ミンウー・リーのスタッツから「何がどう良くなったか?」を参考にしてみたい。

【画像】『スパイダーツアーX』と『TRTL』の構えた顔を並べて比較

ミンウーは投入した「AT&Tペブルビーチプロアマ」でいきなり2位に。その後、優勝こそないもののトップ10入り2回と『TRTL』が威力を発揮して見え、パッティングの総合指標「SG:パッティング」が昨年の0.161(60位)?0.234(45位)に上げていた。

「平均パット」も1.753(84位)?1.728(32位)になり「バーディ・ベター率」も31.39%(96位)?36.7%(5位)と攻撃力を増し「ワンパット確率」も40.82&(56位)?43.72%(19位)に。以前の『JAILBIRD 380』はセンターシャフトで今回『TRTL』はショートスラントとネックも異なるが、距離別ではどうだろうか。 ■中間距離以上が昨年より良くなった 意外にも10ft(約3m)以内で良くなっていたのは7ft(約2.1m)のみと、ショートパットは昨年の『JAILBIRD 380』の方が良い結果だった。『TRTL』で良くなっていたのは10 ft以上で、10〜15 ft(約3〜4.6m)ので22人抜き、15〜20ftで87人抜きの順位になっていた。

国内男子ツアーで撮影した『TRTL』は、ショートスラントやゼロトルク、ダブルベンドとクランクネックの4種類があった。“亀似”というよりは、構えた見た目は輪郭がテーラーメイド『Spider Tour X』にも近い形状。過去にオデッセイ『TEN』を使っていた人には相性が良さそうだ。 ■スコッティ・キャメロンの『12』も似た形状 『Spider Tour X』似の未発表パターといえば、リディア・コが投入したスコッティ・キャメロン製の『Scotty Cameron 12』もシルエットは似通っている。PGAツアーで今季6勝と、入るマレットとして“現代のど真ん中”の地位を確率した『Spider Tour X』。競合社がコレを上回る性能を出せているのか、引き続き注目が必要だ。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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