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ラストイヤーに優勝を 佐藤美優が難関・富士桜で会心の首位発進【マイナビ ネクヒロ第5戦】

<マイナビカップ 初日(2日間競技)◇13日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨)◇6,285ヤード・パー72> ネクヒロラストイヤーで初Vなるか?これまで何度も優勝争いを経験してきた佐藤美優が首位タイで最終日を迎える。昨年は富士桜で開催された2大会合計3ラウンドでアンダーパーが一度もなかったが、今年は初日「69」の好スタート。最終日も堅実なマネジメントを継続して難コースを攻略する。

今日は快晴の富士桜 マイナビカップ最終日LIVE配信

雷雨による中断の間、再開を最も望んでいたのは佐藤だろう。このまま中止になれば、第1ラウンドのスコアがキャンセルになる可能性もある。「前半4アンダーだったので、これがなしになるのは辛いなと思っていました」。再開直後の13番パー3でバーディを奪うなど、一時は5アンダーまでスコアを伸ばした。 17番パー5では3打目がバンカーのアゴに刺さり、アンプレヤブルの末にダブルボギーを喫したが、初日は6バーディを奪う快進撃。昨年のこの大会は初日から「74」「75」。同じ富士桜で行われた第9戦(1日競技)は「77」。全く歯が立たなかったコースでスコアを伸ばした。 「今日のテーマは全部パーを取るマネジメントをすることでした。本当にタフなコースなんでバーディを取りに行くと、すぐにボギーになっちゃう。安全にパーを狙って、チャンスが来た時にそれを決められました」。本来はピンしか見えない「欲まみれの人間」。攻めたくなる自分を押し殺して、安全策を徹底した。 先週は研修生をしていたこともある茨城GCに足を運びJLPGAのメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」を観戦した。強風に選手たちが苦しみ、平均スコアが80に迫る厳しい3日目だったが、佐藤にとっては憧れのキラキラした世界。「自分もあの中でプレーしたいとモチベーションが上がりました」。自身の課題である風の中でのプレーを学ぶ、いい機会にもなった。初優勝がかかる最終日もやるべきことは初日と同じ。「優勝したいからってガツガツいくのではなく、しっかりパーを拾って、チャンスが来たら決められるようにマネジメントしていきたいですね」。1年後に憧れの舞台に立つためにも、ネクヒロ初優勝という階段を一段上がるつもりだ。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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