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1.5mが入らない原因は“ヘッドを真っすぐ動かす”意識だった!

日本獣医生命科学大学の教授・濱部浩一氏は、動作解析が専門だが、さまざまな角度からパットの動きを分析している。その中で、「1.5mはヘッド軌道は関係ない」という結論に辿りついたという。パットが苦手なサッカー解説者・松木安太郎さんが濱部氏&シニアプロ日下部光隆にじっくりと聞いた。

【連続写真】5度のカット軌道に打っても、フェースがスクエアなら入るんです

◇ ◇ ◇【濱部】 パットが苦手という松木さんに、ショートパットを外さないコツをお教えしましょう。【松木】 ショートパットも苦手で、入れたい場面で外すことが多いので、ぜひ知りたいです。【濱部】 アマチュアは「ヘッドを真っすぐ動かすことが大事」だと考えがちですが、それがそもそもの間違いなんです。1.5mのショートパットなら、フェースが±1度以内のオープン・クローズであれば、5度のカット打ちでも入りますよ。【松木】 えー、そんなこと全然知りませんでした。本当ですか?【濱部】 そうなんです。つまり、ショートパットは軌道ではなく、スクエアに当てることだけ気を付ければいいんです。真っすぐヘッドを出そうとしてフェースが開く人もいるので、注意してください。【日下部】 だからこそ、ショートパットはスクエアに当てることが大事なんです。アマチュアは真っすぐ動かそう、スクエアに当てようとして、手先で合わせがちです。それだとフェース向きが狂ってしまいます。テークバックを取らずに打つドリルで、体幹を使って打つコツをつかむことをおすすめします。お腹の力を使って打つ練習を、普段から行うといいですよ。【松木】 なるほど。【日下部】 あと、目線も大事です。目線をターゲットラインに対して横に動かすと、フェースがかぶりやすくなります。目線を縦に動かす意識を持つことが大切です。【松木】 今日は勉強になりました。ありがとうございました。

■パットを大学で研究濱部浩一はまべ・ひろかず/日本獣医生命科学大学運動科学の教授。専門は動作解析だが、さまざまな角度からパットの動きを分析。その分野の第一人者。YouTubeで「濱部教授のゴルフ研究室」を配信中■パットの名手日下部光隆くさかべ・みつたか/ 1968年生まれ、神奈川県出身。ツアーで3勝を挙げた業師。2007年よりレッスン活動を始め、現在は東京都世田谷区でWASSゴルフスタジオを主宰■ゴルフ大好き解説者松木安太郎さんまつき・やすたろう/1957年生まれ。元日本代表のサッカー選手。ヴェルディ川崎の元監督で、現サッカー解説者。ゴルフ好きとしても知られる。現在の悩みは3パットが多いこと◇ ◇ ◇●タイガーのパットを分析! 関連記事「地面スレスレにヘッドを動かすのは間違い! パットの名手はみんなヘッドを浮かせて打っていた!」で詳細が分かります。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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