このエントリーをはてなブックマークに追加

先週感じた大きな手応え 日本から駆けつけ“共闘”してくれる夫婦に感謝のプレーを【谷田侑里香“最高峰への道”】

高校1年間と大学4年間を米国で過ごした谷田侑里香(たにだ・ゆりか)は、米女子下部にあたるエプソン・ツアーを主戦場とするプロゴルファーだ。今季で3年目を迎えるツアー生活で目指すは、長年夢見てきたLPGAツアー参戦。その姿を追う。

【写真】お世話になっている練習場で撮影した“オフショット”

◇みなさん、こんにちは! 今週は4日間大会(カーライル・アリゾナ女子ゴルフクラシック、30日開幕)が行われるアリゾナ州にいます。先週はカリフォルニア州で日曜日まで試合をして、アリゾナには月曜日の朝に移動したのですが、4日間競技とあって準備もバタバタで…。(開幕前日の)水曜日はプロアマで一日コースに入れなかったため、移動した日に9ホール、火曜日に9ホールの練習ラウンドを行い、なんとか事前に18ホールを回ることができました。ですが、短い時間で効率よく、いい練習はできたと思っています。先週の試合(最終成績25位タイ)では“成果”を感じることができました。3月のフロリダでの2試合を終え、そこから1カ月のオフは「150ヤード前後のショットの安定感」と「パー5でのバーディ数を上げるため100ヤード以内の精度」を課題に、その部分の練習量を増やしました。今後、ボギーを減らすための練習でもありますが、初日は4つあるパー5すべてでバーディが取れたり、ウェッジの3打目がバーディにつながり、自信にもなっています。一方、その初日は6番、7番アイアンで打つ150ヤード前後のショットをひっかけ、ボギーを打ってしまったり、『やってきたことがうまくいかない!』と、歯がゆさを感じる場面もありました。どうしても強く“打ちにいってしまう”ことがあったのですが、そこも2日目以降は、しっかりと修正しプレーすることもできました。自分で分析をし、的確に課題へ向けアプローチできていることを実感できた週でもあり、そこはすごくよかった点だと考えています。スコアや数字などから課題を見つけて分析し、そのやり方が合っていたというのは、今の私にとって大きな意味を持ちます。去年は「やり方を間違っているかな?」と考えたり、練習や努力してきた部分が形にならないことを痛感してきました。修正することができているというのは、重要な事実です。さて、こうして迎えた今週ですが、プレー面だけでなく、生活の部分でもすごく充実した日々を過ごしています。私がアメリカツアーに参戦して以降、毎年、日本から応援にかけつけてくださるご夫婦が、今週、来てくれているんです! 一緒の家で過ごし、奥様には料理を作っていただき、旦那様はキャディをしてくれます。アメリカで肉じゃがなど家庭の味を堪能できたり、フルサポートしていただけることは感謝してもしきれません。お二人のおかげで、リラックスして、試合を迎えることができます。ただ、借りている家では、ちょっとした“トラブル”も起こったんです。それは火曜日のこと。練習を終えてから家に戻り、少し昼寝をしていたのですが…、急に体調が悪くなり40分ほどで目が覚めてしまいました。原因はエアコンの故障。その日は気温が33度ほどあったのですが、大家さんから『家の温度が上がり過ぎているというアラートが来た』と連絡が来るほどの状態になってしまったんです。その結果、脱水症状になり、それが体調悪化の原因に…。ただ、その日の夜にはエアコンの修理も終わり、体調も回復したので、ご安心ください! 今週はカリフォルニアとはまったく違うコースで、高地ということもあり、飛距離も出ます。2打目の距離感も異なってくるため、番手の選び方も変える必要があります。グリーンも硬く、アプローチはファーストバウンドが前に跳ねますし、そのあたりは調整しました。まずはしっかりと4日間プレーし、いい順位で終われるように。“チーム”で戦えるよろこびを胸に、今週はプレーをしていきますので、ぜひとも応援をよろしくお願いいたします! 

<ゴルフ情報ALBA Net>

【関連記事】