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40本の最新ドライバーシャフトを徹底評価 飛ばしたいなら“全体”、方向性重視なら“部分”しなりを選ぼう

話題のドライバーに替えても、劇的にショットが良くなることは多くない。しかし、クラブフィッターの吉川仁氏は「シャフトにはショットを劇的によくできる可能性がある」と語る。今回は40本の最新ドライバーシャフトを評価してもらい、フィッター目線でのシャフト選びのポイントも教えてもらった。

【写真】しなるポイントや、球のつかまり、弾道の高さ等々、シャフト40本の性能を全公開

◇ ◇ ◇フィッティングは問診から始まるのですが、最初に確認するのは「飛距離を伸ばしたいのか」、「方向性を良くしたいのか」の二択です。飛距離を重視するならシャフト全体が大きくしなるタイプが良いと思います。最新モデルで言えば『スピーダーブースト』や『バンキッシュVV』ですね。軽量系で、振動数が小さく、全体が大きくしなってくれるモデルが多いので、ヘッドスピードを上げられます。ベテランゴルファーで「飛距離が落ちてきた……」と悩む方には、昔の感覚で振れるのでオススメです。方向性になるとスイングタイプとシャフトとの相性が重要。全体しなり系以外のシャフトは先、中、手元という3箇所の“部分しなり系”になります。スライスや振り遅れ傾向が強い人には先がしなるシャフトが合う。逆にタメを作るタイプは手元がしなるタイプがいい。その中間で、クセのないシャフトが好きなら中間部分だけがしなるシャフトと相性がいいですよ。もっと細かく分けることは可能ですが、最初に4タイプの中から選べば、大きな失敗をすることはないでしょう。今回、40本のシャフトの5点剛性を計測。5点剛性はシャフトを先端から手元まで5箇所のポイントで計測した硬さの分布のことで、どの部分でしなり、どの部分が硬いのかが分かるものです。その結果をもとに、全体しなり、先しなり、中しなり、元しなりの4つに分類しました。ぜひシャフト選びの参考にしてくださいね。とにかく飛ばしたい人にオススメ!【全体しなりシャフト】フジクラ『スピーダーブースト』フジクラ『スピーダーNX バイオレット』日本シャフト『バルカヌス』USTマミヤ『アッタススピード』三菱ケミカル『ディアマナ スティンガー』三菱ケミカル『バンキッシュVV』グラファイトデザイン『ツアーAD Lia』ネクスジェン『TS ブルー』オートフレックス『ジョイ365』REVE『パワーゾーン』スライスや振り遅れに悩むなら【先しなりシャフト】フジクラ『スピーダーNX ブラック』フジクラ『24ベンタス レッド』USTマミヤ『LIN-Q パワーコア レッド』USTマミヤ『アッタスRX サンライズレッド』三菱ケミカル『ディアマナ RB』TPT『パワーレンジ Hi』TPT『ニトロレンジ Hi』ネクスジェン『SS レッド』ワクチンコンボ『GR38』アーチシャフト『Natural 9 CELESTE』クセがなく万人向け!【中しなりシャフト】フジクラ『スピーダーNX ゴールド』フジクラ『24ベンタス ブルー』日本シャフト『N.S.プロ レジオフォーミュラMB+』日本シャフト『N.S.プロ レジオフォーミュラM+』USTマミヤ『LIN-Q パワーコア ブルー』三菱ケミカル『テンセイ プロ ブルー 1K』三菱ケミカル『ディアマナ BB』グラファイトデザイン『ツアーAD FI』グラファイトデザイン『ツアーAD GC』TPT『ニトロレンジ Lo』タメをつくるスイングと相性◎【元しなりシャフト】フジクラ『26ベンタスTR ブルー』フジクラ『24ベンタス ブラック』日本シャフト『N.S.プロ レジオフォーミュラB+』USTマミヤ『LIN-Q パワーコア ホワイト』USTマミヤ『アッタスRX ウルトラブラック』三菱ケミカル『テンセイ プロ ブラック !K コア』三菱ケミカル『ディアマナ WB』グラファイトデザイン『ツアーAD VF』TPT『パワーレンジLo』トゥルーテンパー『プロジェクトX ハザーダス GEN5 ブラック』■解説::吉川 仁よしかわ・じん/「4plus Fitting Labo & Golf Salon」主宰。スイングとギアの両面に精通し、「ギアーズ」や「トラックマン」を駆使して、悩めるゴルファーのギア選びをサポートする。◇ ◇ ◇シャフトの種類が多過ぎて何が違うか分からない…… 関連記事で自分の悩みを解決してくれるシャフトをチェック

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