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ショットメーカー・岩井千怜はトップの形のままタテに振り下ろす! だからドローもフェードも打てる

昨季米女子ツアーで初勝利を飾ったショットメーカー・岩井千怜。正確なショットが武器の彼女のスイングをプロコーチの阿河 徹が分析。我々が参考にしたいポイントも教えてもらった。

【連続写真】クラブを立てて下ろしヘッドを先行させて打つ 岩井千怜のスイング

◇ ◇ ◇ドローもフェードも打ちやすいのが、岩井千怜プロのスイングの特徴ですね。ややフラットなスイング軌道で、腕とクラブの角度が保たれているものの、手首を柔らかく使っています。千怜プロ自身は、クラブを立てて下ろし、リリースしながらヘッドを先行させてフェードを打っているように見えるスイングです。一方で、リリースを遅らせるとインパクトで手元が先行し、ヘッドはインサイド・アウト軌道になるのでドローが打ちやすくなるんです。アマチュアの方がフェードを打とうとすると、アーリーリリースしてカット打ちに。これでは打点が安定しません。千怜プロがフェードを安定して打てるのは、リストを柔らかく使っても、腕とクラブの角度が保たれているから。ハーフウェイダウンまではタメができて、クラブが右腰にある位置で手首を柔らかく使うから、フェースがスクエアに戻るのです。彼女のように、タメを作るなら手元はトップの形をキープして切り返すイメージを持ってみることがオススメ。手元とクラブが体の近くに下りてクラブが立ってき5?ます。手元が体の近くを通るため、手元が浮かずにボールを押し込むことができるはず。トップの形を作って左足で踏み込む素振りを何度も繰り返してしてから打ってみると、イメージを持ちやすいと思います。■岩井千怜いわい・ちさと/ 2002年生まれ、埼玉県出身。ルーキーイヤーとなった25年の米ツアーでは5月に初優勝を飾ると、メジャーでも優勝争いを演じるなど賞金ランク10位に入った。海外メジャー優勝が期待される。Honda所属■解説:阿河 徹あが・とおる/ 1976年生まれ。藤本佳則や塩見好輝ら数多くのツアープロを指導。現在は、東京都・井山ゴルフ練習場でレッスンをアマチュアに展開中。古今東西のスタープレーヤーのスイングに精通するレッスンプロ。◇ ◇ ◇●マキロイのショットを詳細分析! 関連記事『現代最強スインガー・マキロイのスイングは、『トップから左打ち出しドリル』で真似できる【優勝者のスイング】』を詳しく読めば、その秘密が分かります。

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