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シェブロンへの道途絶え…渋野日向子はメジャー連続出場がストップ ルーキー櫻井心那も滑り込みならず

<JMイーグルLA選手権 2日目◇17日◇エル・カバレロCC(カリフォルニア州)◇6679ヤード・パー72>来週の海外メジャー初戦「シェブロン選手権」(23日開幕、メモリアル・パークGC/テキサス州)の“前哨戦”は、予選ラウンドが終了。決勝進出を逃した渋野日向子と櫻井心那は、同大会の出場資格を得られないことが決まってしまった。

【写真】昨年のシェブロン選手権は“すごいこと”が起こりました

シェブロン選手権は、歴代優勝者、メジャー覇者、ツアー優勝者、昨年のポイントランキング上位者などで132人の枠を埋めていき、残った枠が『今季ポイントランキング上位者』へと順に与えられる。現在ランク48位の原英莉花は“当確”。93位の西村優菜は126番手で圏内をキープ、125位の櫻井がリザーブ13番手、127位の渋野がリザーブ16番手という状況で今大会を迎えていた。櫻井と渋野は今大会でのポイント加算が求められたが、それは予選落ちでかなわず。ルーキーの櫻井は「ずっと考えてはいるし、もちろん、越えなきゃいけないラインでもある。でも、試合に集中します」と話していたが、トータル3オーバー(113位)でフィニッシュすると、厳しい表情でコースをあとにした。渋野は2019年「AIG女子オープン」(全英)でメジャー初出場・初優勝して以降、守り続けてきたメジャー出場権が、ここで途切れる。21年「エビアン選手権」は資格を持ちながら、コロナ禍の渡航制限などで見送った。同年の全英からカウントが再開したメジャー連続出場は、21試合でストップする。「(悔しさを)次につなげていけるように。今のところは一度、ちょっと沈んでから…ハハハ…。次のメキシコに向けて、気持ちを前向きにしたい」と話し、2週間後の「リビエラマヤオープン」に視線を向けた。西村も予選落ちとなり、シェブロン選手権出場を確定させるには至らなかった。あとは、他の選手の結果を待つことになる。最終18番では3メートルのパーパットがカップをかすめて外れ、うなだれた。「きのうもフチで止まったり、なめられたりが多かった。1つ、2つでも入っていればいい流れでゴルフができていたと思う。ショックだけど、落ち込んでいるヒマもない。メジャーを見て、調整をしていきたい」と、来週もプレーできることを信じて待つ。(文・笠井あかり)【シェブロン選手権の出場資格】・歴代優勝者西郷真央・過去5年間のメジャー覇者笹生優花、古江彩佳、山下美夢有・米ツアー優勝者竹田麗央、岩井千怜、岩井明愛、畑岡奈紗・昨シーズンのポイントランキング80位まで勝みなみ、馬場咲希、吉田優利・2025年シーズンのメルセデス・ランキング2位まで佐久間朱莉、神谷そら・今季ポイントランキング上位者原英莉花、西村優菜

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