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3週ぶり出場の西郷真央が上位発進 “とにかく心がけた”フェアウェイキープ

<フォーティネット・ファウンダーズカップ 初日◇19日◇シャロン・ハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542ヤード・パー72>西郷真央は、「HSBC女子世界選手権」(2月26日〜3月1日)以来、3週ぶりの戦い。初日は6バーディ・2ボギーの「68」をマークし、4アンダー・7位タイと好スタートを切った。

【写真】ツアー初開催のシャロン・ハイツG&CCはどんなコース?

「前半いい流れで、いいプレーが多くて、ショットも良かったですし、パッティングもいいパットが多くて、後半はちょっと取りこぼしたり、もったいないのはありましたけど、でも初日でこの中ではすごくいいプレーだったかなと思います」前日のプロアマ日には、今大会のコース攻略のポイントとしてフェアウェイキープの重要性を強調。「逆目と順目で飛距離が20〜30ヤードほど変わる。順目なら最高ですが、そう上手くはいかない。まずはしっかりフェアウェイをキープし、ラフに入ってもセーフティのプレーをしていれば大きなミスは防げる」と話していた。舞台はカリフォルニア州メンローパークのシャロン・ハイツG&CC。林間コースで全長6542ヤードと距離は長くないが、アップダウンが多くフェアウェイは狭い。ライグラスの芝は締まったコンディションでランが出やすい。フェアウェイは芝目がはっきりしており傾斜も多く、落としどころによっては簡単にラフへ入ってしまう設計だ。ラフも同芝で粘り気があり、ボールは沈みやすい。スコアを伸ばすにはなるべく避けたいところだ。西郷は「後半から3番ウッドでレイアップするなど、とにかくフェアウェイキープを心がけました」と振り返る。「距離は長くないコースですが、ラフに入ると難しいので、特に注意してプレーしました」と警戒心を持って臨み、大きなミスにつながらなかった。今回のグリーンは傾斜やマウンドなどアンジュレーションが強く、ただ乗せるだけではボールがこぼれたり、難しいラインが残りやすい。その傾斜とピン位置の関係を理解し、狙いを絞ることがカギとなる。また、グリーンは重くスピンがかかりやすいため、場合によってはボールが落ちたりロングパットが残る可能性もある。そのグリーンには何度か苦戦も。「数ホールの取りこぼしは、スピンコントロールが少し合わなくて、前半も何ホールかウェッジで10ヤード以上戻ってきてしまったりして、そういうのがもったいなかった。後半はけっこう気を付けてはいたんですけど、それでももったいないところが多かった。この後しっかり練習して、ウェッジのそのスピン量のコントロールしっかりできたらなと思います」と課題を挙げた。また「パッティングはグリーンが前半組なので、少し綺麗だったとは思いますけど、やっぱりところどころスパイクマークで(ボールが)跳ねたりはしていたので、明日はちょっと難しくなってくるかなと思います」とグリーン上への警戒レベルは下がることはなさそうだ。この日首位に立ったのは、「63」をマークした、米通算7勝のキム・ヒョージュ(韓国)。首位との差は5打差だ。2日目にさらにスコアを伸ばし、リーダーボードを駆け上りたい。好発進を決めた西郷は「あしたも頑張れたらいいなと思います」と意気込みを示した。(文・高木彩音)

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