<HSBC女子世界選手権 最終日◇1日◇セントーサGC(シンガポール)◇6793ヤード・パー72>米ツアー今季3試合目で、竹田麗央は初めてトップ10に入った。最終日は「71」で回り、トータル7アンダー・8位で終えた。
出入りが激しい内容だった。「あまりパーを取った記憶がない」と振り返る前半は、4バーディ・2ボギー・1ダブルボギー。2〜3メートルのチャンスを決める一方で、ティショットのミスや3パットもあり、流れは安定しなかった。それでも、「少しドタバタしたけれど、バーディが取れていたので、変えることなく攻めていきました」。イーブンパーで折り返した後半に2バーディ・1ボギーと1つ伸ばし、アンダーパーにまとめた。世界ランキング上位者がそろう“アジアのメジャー”と呼ばれる一戦。戦略性の高いコースに多彩なショットで対応したが、「もったいないボギーがいくつかあった」と課題を口にする。ただ、「そこを減らしていければ、もっと上で戦える。手応えの方が大きいです」と前向き。開幕戦の30位、先週の31位から順位を上げ、確かな収穫があった。上昇ムードで向かう来週は「ブルーベイLPGA」(5日開幕、中国・ジャンレイクブルーベイGC)。初出場だった昨年、6打差独走でルーキー初優勝(通算2勝目)を飾った、思い出の大会だ。欧州女子ツアーを含めれば、4連戦目となるディフェンディング大会。「来週は涼しいといいな(笑)。疲れはけっこう溜まっていると思う。試合前はリラックスして、集中して初日を迎えられるようにしたい」。“東洋のハワイ”と呼ばれる海南島で再び頂点を目指す。(文・笠井あかり)
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