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バーディ締めが反撃の合図 勝みなみは『68』で浮上「ポイントがっぽり」

<HSBC女子世界選手権 2日目◇27日◇セントーサGC(シンガポール)◇6793ヤード・パー72>初日に2オーバー・49位と出遅れた勝みなみだったが、気分は前向きだった。最終9番で1.5メートルにつけてバーディ締め。ノーバーディを回避して、両手で力強いガッツポーズ。これが反撃ののろしになった。

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2日目は6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル2アンダー・27位に浮上した。「きのうがあまりチャンスにつかず、バーディパットもなかなか入らなかった。きょうはそれを取り返せました」。肩を回すことを意識した結果、初日5ホールだったフェアウェイキープは9ホールに増加。打ちやすいライからの2打目で好機を演出した。16番、8番のパー5では、いずれも左サイドの池につかまってボギーを喫した。「(景色に)だまされたり、アライメントがしっかりできていなかったので見直したい」と反省するが、それでも16番は5メートルを決めるガッツボギーで被害を最小限に食い止めた。「変なボギーじゃないから、自分を許してあげます」。こうして気持ちを切り替えられる強さも勝の持ち味だ。米3年目だった昨季はキャリアハイのポイントランキング18位。ランキング上位者だけが出場できる春のアジアシリーズ2試合(ホンダLPGAタイランド、HSBC女子世界選手権)に初めて参戦している。この2試合は予選落ちがないため、確実にポイントを獲得できる。「やっぱりチャンスなので。ここでポイントをがっぽり取って、(今後)リラックスした気持ちで回りたい。ポイントさえあればもっと攻めていける。少しでも多くもらってアメリカに行きたいです」。先週は35位で19ポイントを獲得。3月から始まる米本土での転戦の前に、もうひと稼ぎといきたい。(文・笠井あかり)

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