26日、都内のインドア練習場にて、フットジョイ(以下、FJ)が新製品発表&新フィッティングシステム体感会を開催。新しい『PRO/SL』や『PREMIERE SERIES』を発表すると共に、米国のトップが駆けつけ契約プロの幡地隆寛と前田光史朗らと新製品の優位性をPRした。ここでは新しいフィッティングシステムの体感レポートをお届けしたい。
【画像】スパイクレスの鉄板!新『PRO/SL』のデザイン詳細
担当してくれたシューフィッターは、国内女子ツアーで選手のサポート活動も行っている吉岡哲平さん。FJのみならず他社の様々なシューズの履き心地やサイズ感もくまなく調べて、どんなゴルファーの足の悩みにも対応してくれる凄腕フィッターだ。■僅か10秒で両足計測が完了!今回紹介された「FJ FIT LAB」は、専用の機械に立つだけで、僅か10秒で詳細な両足サイズを3Dスキャンする優れもの。2年ほど前、記者は吉岡さんによる手計測のフィッティングを受けたことがあるが、驚くほど計測作業が簡素化。データはタブレットのアプリ内で「平均的なサイズよりどれくらい違うか?」も明確で、自分の足の特徴を解説してくれる。
記者は「超幅広&偏平足」でこれまで合うシューズに出会った経験がほとんどないが、計測値を見て吉岡さんも絶句。「足囲と甲周りの値が両足ともMAXで、ここまで幅広な方は見たことないです。ここまでの数字だと『コードカオス』のジッパーが閉まらないのでは?」と、記者の過去の苦労もお見通しのよう。■『PRO/SL』はラスト変更で中足部にゆとりエースシューズは前作『PRO/SLX』の26.5W(ワイド)だが、それでも「アッパーがパンパンで常にキツさを感じている」と伝えると「今回は大丈夫そう」と笑顔の吉岡さん。「今回の『PRO/SL』からラスト(木型)が変わって、前足部〜中足部がひと回り広い形になったので、おそらく26Wで大丈夫かなと」。
言われた通りのサイズが一発目からジャストフィットだった。他の記者もカカトの細さを瞬時に計測され一発でジャストフィットに導くなどしていたため、吉岡さんにとってこの計測機器は「さぞかし生産性を上げるのでは?」と問う。ところが「時間効率はあまり以前と変わらない」と吉岡さん。
「カカトの細さやその他の項目も、これまでの目視や経験値に頼っていたところが、きちんと数値化されるため、より細かなフィットを追求できます。ですので、一人ひとりのフィッティングにかかる時間は以前と変わらないというか、より細かく突き詰められるから、少し時間が伸びているかも…」新フィッティングシステム「FJ FIT LAB」は昨年一部の流通に持ち込むなどして運用が始まったばかりで、現在はフィッティングイベントなど限られた機会しかないとのこと。それでも、女子ツアー会場など「条件が許すなら導入も狙っていきたい」と意気込む吉岡さん。新しい機器はフィッティングで“身体接触が少ない”のも特徴で、今後の設置店鋪の加速に期待が高まる。(編集部M・K)
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