国内女子ツアーの開幕まであとわずか数週間。昨年のスタッツとともに、各選手のギア選びのポイントを振り返る。今回は、60台のラウンド数が「44」で1位となった菅楓華の昨季のセッティングを紹介する。
【写真】ドライバー『ZXi TR』はディープで操作しやすい顔 アイアン『ZXi5』はトップラインが太くつかまる顔
菅が昨シーズン使用していたドライバーは『スリクソン ZXi TR』(9度)。シリーズの4タイプを試した中で「顔が気に入った」と話す。「私はいつも顔で選ぶんですけど、構えたときにつかまりやすいと思えるものを選びました。ドローヒッターで右へのミスが嫌いなので、とにかくつかまる顔がよかったんです。少しディープフェースで高さもあって、操作しやすそうなところもいいですね」アイアンは6I?PWで『スリクソン ZXi5』に『N.S.PRO 850GH neo S』を組み合わせていた。「(よりアスリート向けの『スリクソン ZXi7』について)パワー的には全然打てるんですが、18ホール続けていい球が出ないんです。それに顔が小さくて気持ち悪く感じる(笑)。顔が細くて小さいより、やさしくてつかまりやすい方がいいので『ZXi5』が合っています。いい意味で簡単なクラブで、顔も気に入っています」長く使用しているという『N.S.PRO 850GH neo S』にも信頼を寄せる。「球が低くなるシャフトは好きじゃなくて、ある程度高さが出て、つかまるものがいいですね]。ウェッジは48・54・58度で『クリーブランド RTX』を使用。「スピンの入り方がすごく良くて、けっこうバックスピンがかかります。グリーン周りは48度と58度を使います。54度はコントロールショット用。58度はあまりソールを削っていませんが、開かないのでそのまま使っています。私は基本コロがしを多用します」。パターは『オデッセイ トライビーム #1』。「以前はトラスパターを使っていました」と明かす。「三角ネックのパターを使っていたので、同じ系統のものを選びました。打感はかなり違いますけど、軟らかいと思います。形状はブレード型に換えましたが、しっかり打てるのがいい。カップオーバーするぐらいコロがりが良くて、それが好きです。パットで届かないのは嫌なんです」昨季は初優勝を挙げた菅。今季は一体どんなセッティングで挑むのかにも注目だ。【菅楓華のクラブセッティング】1W:スリクソンZXi TR(9度/テンセイプロブルー1K 50S)3W:スリクソンZXi MKU(15度/テンセイプロブルー1K 50S)3・4・5U:スリクソンZXi(19・22・25度/テンセイプロ1Kハイブリッド70S)6I〜PW:スリクソンZXi 5(N.S.PRO 850GH neo S)48・54・58度:クリーブランドRTZ(N.S.PRO 850GH neo S)PT:オデッセイ トライビーム#1BALL:スリクソン ZスターXV◇ ◇ ◇気になる新作ドライバー一体どれを選んだら…… 関連記事「『Qi4D』『QUANTUM』……新作ドライバーの初速性能ガチ計測」では新作ドライバーの初速を公開しています。
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