2024年にツアー3勝を挙げてブレイクした桑木志帆。ショットメーカーである彼女のアイアンスイングを、大西翔太コーチに詳しく分析してもらった。
【連続写真】掌屈した左手首が最大のポイント! 桑木のアイアンショット
◇ ◇ ◇桑木プロのスイングは、柔らかい手首使いがポイントとなります。トップから下半身リードで切り返し、上体と強い捻転差を作って手元を置き去りにします。手首を柔らかく使い強烈なタメを作ってヘッドスピードを上げていますね。ヘッドがかなり遅れて下りてきますが、左手の掌屈(手のヒラ側に折る動き)でフェースが閉じているので、ボールはしっかりつかまるメリットがあります。フォローでも注目ポイントがあります。クラブを引っ張り込むように体を回転させているので、フォローを低く出してボールを押し込むことができます。強弾道のボールでキャリーを稼げますね。彼女の柔らかい手首使いを取り入れるなら、直立し、手元を体の正面にキープしたままヘッドを反時計回りに回転させる素振りを行いましょう。指でグリップを支えるようにして腕を脱力させ、手首を柔らかく使って回します。打つ前などに、これで手首を柔らかく使う感覚をつかんでください。■桑木志帆くわき・しほ/ 2003年生まれ、岡山県出身。2024年に3勝を挙げてブレーク。25年は未勝利ながらメルセデスランク9位。大和ハウス工業所属。■大西翔太おおにし・しょうた/ 1992年生まれ、千葉県出身。青木瀬令奈の帯同キャディを務めるツアープロコーチ。最新理論に精通し、女子プロのスイング、マネジメントを熟知する。◇ ◇ ◇●佐久間朱莉のアイアンショットを詳細分析! 関連記事『女王佐久間朱莉のアイアンが曲がらない理由 トップで一度止まってからヘッドを緩やかに入れる!』を詳しく読めば、その秘密が分かります。
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