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米最終予選会の第3Rは日没サスペ、競技は72H短縮が決定 西村優菜が暫定6位、渋野日向子は暫定12位浮上

<Qシリーズ(最終予選) 4日目◇7日◇マグノリア・グローブGC(アラバマ州)◇フォールズC=6643ヤード・パー71、クロッシングスC=6664ヤード・パー72>米国女子ツアーの来季出場権をかけたQシリーズ(最終予選)は、日没により現地時間午後4時15分(日本時間翌午前7時15分)にサスペンデッドとなった。

【写真】グリーンに水が浮いています

降雨によるコースコンディション不良で5時間25分の中断をしていた。4日に開始予定だった第1ラウンドが5日に順延されるなど悪天候が続いており、大会は5ラウンド90ホールから4ラウンド72ホールに短縮することを発表。第4ラウンド終了後の予選カットは行わず、終了時点の上位25人に来季出場権が与えられる。日本勢は4人が出場。フォールズ(FC)をプレーする西村優菜は5番パー5でバーディを奪って順延。トータル7アンダー・暫定6位タイにつけている。同じくFCを回る櫻井心那は5ホール消化して1つ伸ばし、トータル6アンダー・暫定11位。渋野日向子も7ホールを終えて2バーディ・ボギーなしと伸ばし、トータル5アンダー・暫定12位タイに浮上している。クロッシングスCをラウンドする伊藤二花も11番を終えて2アンダー。トータル2オーバー・暫定67位タイに順位を上げて、再開を待つ。第3ラウンドはあす8日午前8時に再開。第4ラウンドは同日午後0時30分以降にスタートする予定。組み替えは行われず、第3ラウンドとは別のコースをプレーすることになる。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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