今季、「関西オープン」と「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝し、賞金王候補として注目される金子駆大(こうた)。シーズン最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」開幕前に、彼のそのこだわり抜いたセッティングを紹介したい。
【写真】ドライバーはやさしいヘッドでロフト11度! 2018年発売の軟鉄アイアンはシャープな顔
ドライバーは『タイトリスト GT2』(11度)に『ベンタスTRブルー 6X』を組み合わせて使用。男子プロとしては珍しく、ロフト11度と多めの設定だ。「(ロフトが多い方が)スピンが入りやすいので11度を使っています。弾道が低めなので、今年はずっとやさしいクラブを選んでいます」目を引くのは、3Wにテーラーメイド『Qi35 MAX』(15.5度)、7Wに『ステルス2』(21度)を採用し、5Wを抜いている点。その理由について聞くと、「距離のバランスがいいんです。ドライバーはキャリー270ヤード、3Wが245ヤード、7Wで225ヤードくらい。3Wはそんなに飛ばないのに、7Wはけっこう飛ぶんですよ」。なお2023年発売の『ステルス2』を使うのは「やさしくつかまって、球が上がってくれる」ためだという。アイアンは2018年発売のテーラーメイド『P760』を使用。7番以上は中空構造、8番以下は1ピース軟鉄鍛造のモデルだ。「ソール形状が気に入っています。前側を削っているわけではないですが、抜けがいいんです」。最後にウェッジシャフトのこだわりを聞いた。「46・52・56度はフレックスXで、60度だけフレックスSにしています。60度はフルショットをしない想定だからです。ウェッジはシャフトがしなった方がスピンが入りやすいんです」。独自のクラブセッティングで賞金王を目指す金子駆大。今週のプレーからも目が離せない。【金子駆大のクラブセッティング】 1W:タイトリスト GT2(11度/ベンタスTRブルー 6X)3W:テーラーメイド Qi35MAX(15.5度/ベンタスTRブルー 7X)7W:テーラーメイド ステルス2(21度/ベンタスTRブルー 9X)4I:タイトリスト T200(N.S.PRO MODUS3 プロト X)5I〜9I:テーラーメイド P760(N.S.PRO MODUS3 プロト X)46・52・56度:タイトリスト ボーケイSM10(N.S.PRO MODUS3 プロト X )60度:タイトリスト ボーケイSM10(N.S.PRO MODUS3 プロト S)PT:オデッセイ Ai-ONE CRUISER #7 ARM LOCKBALL:タイトリスト PRO V1◇ ◇ ◇女子プロの使用アイアンを調査。関連記事『西郷真央、河本結、堀琴音が絶対手放せない軟鉄アイアンとは何だ?【女子プロ名器図鑑】』で詳細をチェックできる。
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