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今週のパター部門において圧倒的なセールスで1位になったのはオデッセイの『スクエア2スクエア トライホット』。このシリーズは“赤いゼロトルク”として発売前から話題になっていたが、発売初週から売り切れが続出している。キャロウェイの公式サイトでは人気の『♯7』のカスタム受注が発売1週間で停止になっている。店頭での人気について二木ゴルフ水戸店の山本直樹さんに話を聞いた。

【写真】”赤いゼロトルク”のツノ型、マレット型、丸型の顔を比較！　ハンドファースト度合いが緩くなった？

「今までのオデッセイのゼロトルクパターと比較しても試打をする人が多いです。シャフトの傾き（シャフトリーン）が小さくなって、センターシャフトに近い見え方になったことで一気に購入検討する人が増えました」もう一つ、人気の要因は新しいフェースインサートによる打感にあった。「新しいインサート（Ai-DUAL・インサート）は今までの『スクエア2スクエア』の打感とも違っていて、柔らかいのに反発力がしっかりあって、コロがりが良い。ゼロトルクという魅力はもちろん、この打感を気に入って購入する人もいます」ゼロトルクと新インサートが好評の『スクエア2スクエア トライホット』は来週以降もトップをキープしそうだ。【パター売り上げランキング　トップ3】1位　オデッセイ スクエア2スクエア トライ・ホット2位　ピン スコッツデール3位　スコッティ・キャメロン スタジオスタイル※データ提供：矢野経済研究所、11月3日〜11月9日のデータ◇　◇　◇女子プロのパターを調査。関連記事『西郷真央、古江彩佳、佐久間朱莉、原英莉花、川�ｱ春花…女子プロが手放せない名器図鑑』で詳細をチェックできる。

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