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西村優菜が「67」で好調キープ 日本勢トップの10位で最終日へ

<アニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカン 3日目◇15日◇ペリカンGC(フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>米国女子ツアーのレギュラーシーズン最終戦は第3ラウンドが終了した。

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2日目に「64」をたたき出し、日本勢最上位のトータル4アンダー・15位タイにつけた西村優菜は、6バーディ・3ボギーの「67」とさらにスコアを伸ばし、トータル7アンダー・10位タイに順位を上げた。現在、ポイントランキング127位の西村は、準シードが得られる同100位以内にはトップ5入りが目安とされるが、“圏内”浮上も見える位置で最終日を迎える。西郷真央も同じく「67」をマークし、トータル6アンダー・15位タイに浮上。竹田麗央がトータル4アンダー・25位タイ。吉田優利は「68」で回り、トータル2アンダー・38位タイに順位を上げている。山下美夢有がトータルイーブンパー・57位タイ、岩井千怜と勝みなみがトータル1オーバー・66位タイだった。リン・グラント(スウェーデン)がトータル14アンダーで首位。1打差2位に ジェニファー・カプチョ(米国)が続いた。今大会終了後のポイントランキング上位60人が、来週のエリートフィールド「CMEグループ・ツアー選手権」に出場。ランク80位以内の選手には、来季カテゴリー1の出場権(シード権)が与えられる。今大会の賞金総額は325万ドル(約5億223万円)。優勝者には48万7500ドル(約7533万円)が贈られる。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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