株式会社広田ゴルフが、ユニークな新作パターを発表。「人気の無刻印シリーズから、ライ角62°設計のパターを販売開始しました。軟鉄鍛造素材を用い1つずつCNC精密制御で削り出すことで、設計データ通りの高精度なヘッドを実現。仕上げは日本の職人が手作業で丁寧に研磨し、美しいフォルムに仕上げています」と、同社。
【画像】通常のクランクネックブレードと、今回のライ角の差を比較
通常のパターはライ角70度、長さ33〜35インチが普通だが、今回は「アプローチ感覚で打てる」をコンセプトにした。そのため、ライ角62度、36インチはウェッジのアプローチに近い感覚で構えられ、グリップもショット用の太めを採用している。 「ウッドやアイアン用の丸グリップを採用しているため、よりアプローチに近い感覚でも使用できるようになっています。これにより、異なる距離でのパッティングが自然な流れで行えます。 このパターの最大の魅力は、確かなパフォーマンスだけでなく、使い手の技術を引き出すことができる点になります。 柔らかい軟鉄素材は手に馴染みやすくて打感が非常に良く、ボールとのコントロールが抜群でブレード型デザインは、スイングの一貫性を保ちながら美しいシルエットを持つため、プレー中の視覚的な満足感も得られます。ブランドロゴを入れずに精巧精密なシンプルな美しさを感じることもできます」(同) 『FORGED MILLED PUTTER 62』は重めのヘッド重量365gで、ロフト角は3度。同社オンラインストアで既に販売されており、税込33,000円。パターが苦手で「アプローチが得意」な人は試す価値アリ!?
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