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シニアツアーに出張動物園? 家族で楽しめるイベント盛りだくさん「子どもたちが楽しめるのはうれしい」

<ファンケルクラシック 2日目◇18日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6986ヤード・パー72> 国内シニアツアー屈指のギャラリー数を誇る「ファンケルクラシック」。今年も多くのファミリーが来場しており、会場にあるイベントブースで楽しむ子どもたちの姿が目立った。

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今年は富士サファリパーク協力のもと、ウサギ、ハムスター、モルモットとふれあうことができる『富士サファリゾーン』が新設された。午前10時30分〜11時30分、正午〜午後1時、午後1時30分〜2時の3部制で行われている。 午前からたくさんの子どもたちが行列をつくった。「ゴルフ観戦に来て、こうしたイベントがあるとうれしいですね。一緒にきた子どもが楽しんでくれていますので」。家族3人で来場したという男性は、小学生の息子が楽しむ姿を見て笑みを見せる。 ウサギとうれしそうに触れ合った息子は「あまり触れ合えない動物たちに会えてうれしい。観戦も楽しい。これから行ってきます」とワクワクする表情でコースに向かった。 ギャラリープラザでは、射的やお菓子すくいなどを楽しめる『縁日ブース』とスナッグゴルフ、パターゴルフを使った『ゴルフ体験』など、大きな声を出して楽しめるコーナーの『KIRIN キッズパーク』が用意されている。 孫と一緒にパター合戦を楽しんでいた方は、「ここには、こういう子どもたちが楽しめるところがあるから、毎年のように来ているよ。孫がもっと小さいときから試合に来ているんだけど、やっと一緒にゴルフをできるようになって、こうしてパターで戦うことができるのがすごくうれしい」とほほ笑んだ。 また、会場では、ギャラリーが楽しめる企画が他にもある。練習グリーン近辺では、顔写真を撮影するだけで肌の状態を瞬時にチェックすることができる『肌カウンセリングコーナー』、生活習慣のバイオマーカーと言われるAGEsの測定を通して、食生活や運動習慣などのアドバイスを受けることができる『健康カウンセリングコーナー』が設けられている。気になる商品が見つかった場合は「特別販売コーナー」でファンケル製品を特別価格で購入することも可能だ。 最終日はイベントを楽しんだあとに、シニアプロたちの優勝争いを見届けられる。(文・高木彩音)

<ゴルフ情報ALBA Net>

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