王道のブレード型からツアーで人気のマレット型、さらに今年話題のゼロトルクまで最新パターはますます多様化している。今回は新世代のパターを検証しつつ、自分に合う1本を選ぶ方法を紹介しよう!
【写真】山下が使用するセミアーク系マレットのオススメ6モデルを公開!
パター選びの第一歩は自分のストロークに合ったモデルを選ぶこと。それを調べるためには台の上や腕にパターを乗せてバランスを調べるところからはじめてみよう。パターに精通するプロ・追分浩一に詳しく聞いてみた。「台の上にパターを置いたとき、ブレードパターはフェースが斜めになるトゥ・ヒールバランスでフェースを開閉しやすい。一方のマレット型はフェースがほぼ真上を向くフェースバランスでストレートに動きやすいパターだといわれてきました。しかし、最近はネック形状によってマレット型でもフェースが斜めになりアーク系、セミアーク系になるパターもある。米ツアーで人気の『スパイダーツアーX』はまさにセミアーク系です。今シーズン海外メジャーを制した山下美夢有プロ、スコッティ・シェフラーは2人とも『スパイダーシリーズ』のセミアーク系のマレット型を使っていて、話題となりました。逆にブレードでもフェースバランスのモデルもあります。さらに今年話題のゼロトルクは今までになかった新感覚のストロークです」今回は全34モデルをバランスと振り感で4つに分類したので、自分のストロークタイプから理想のパターを選んでみよう。【今回の試打リスト】★フェースを開閉できる 『アーク系』フェースが約45度に傾くアーク系はバックスイングでフェースが自然と開く。フェースローテーションを使って、フェースを閉じないとスクエアヒットできない。オデッセイ:Ai-ONE ミルド0NE Tテーラーメイド:TPトラスパター B1TH トラスヒールスコッティキャメロン:スタジオスタイル ニューポート2スコッティキャメロン:スタジオスタイル ニューポートプラススコッティキャメロン:スタジオスタイル スクエアバックスコッティキャメロン:ファントム5.5ピン:スコッツデール アンサー2Dミズノ:M.クラフト OMOI No.2コブラ:LIMIT3D ピスタ-45 3Dプロギア:PRGR デザインパターBC-33プロギア:PRGR デザインパターMS-63PXG:バトルレディ2 トルピード★わずかに開閉する 『セミアーク系』マレット型なのにフェースが少し傾くセミアーク系は、緩やかにフェース開閉しつつストレート軌道に近い感覚で打てる。ブレード型を使っていたタイプもスイッチしやすい。オデッセイ:マイクロヒンジ 2-Ball V-Lineオデッセイ:Ai-ONE トライビーム 2-Ballテーラーメイド:スパイダー ツアーX クランクネックテーラーメイド:スパイダー ツアーX トゥルーパス スモールスラントスコッティキャメロン:スタジオスタイル ファストバックコブラ:LIMIT 3D ENZO-3D★真っすぐ打てる 『ストレート系』フェースバランスだとフェースの開閉がほとんどなくストレート軌道で動く。バックスイングは真っすぐに引いて、ダウンスイング以降真っすぐにヘッドを出しやすい。オデッセイ:Ai-ONE ジラフビーム ジェイルバード ミニピン:スコッツデール DS72ピン:スコッツデール プライム タインCピン:スコッツデール CRAZ-Eミズノ:M クラフトXキャスコ:9/9 デルタフェース タートル GOLD9/9本間ゴルフ:SAKATA LAB CNC プレミアム パター LOONG本間ゴルフ:SAKATA LAB CNC プレミアム パター メカニック★トルクゼロの新感覚 『ゼロトルク系』今年話題のゼロトルクはトゥが上を向くトゥアップバランス。ライ角、フェースアングルが変わらない振り感は他の3タイプにはない新感覚のものと言える。オデッセイ:Ai-ONE スクエア2スクエア ジェイルバードオデッセイ:Ai-ONE スクエア2スクエア ♯7オデッセイ:Ai-ONE スクエア2スクエア MAX1オデッセイ:Ai-ONE スクエア2スクエア MAX ストライプテーラーメイド:スパイダーZT(スタンダード)PXG:へルキャット ZTL.A.B.GOLF:OZ.1L.A.B.GOLF:DF3■解説 追分浩一おいわけ・こういち/パターの素材、形状、設計に精通しているティーチングプロ。自らパターロボットを製作してパッティングのメカニズムを研究するパターマニア◇ ◇ ◇人気アイアンを調査。関連記事『79mm前後に人気モデルが集中! 最新アイアンの性格は“ブレード長”で8割決まる【アイアン41モデル比較】』を読めば、その秘密がわかる。
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