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最新アイアンの7番のロフト角平均は30.17度だった!【41モデル試打比較】

今年の秋は、タイトリスト、テーラーメイド、ピンなど人気メーカーから続々と新アイアンが登場。そこで今回は、最新アイアン41モデルの7番アイアンの平均ロフト角を調査した。

【写真】売れ筋『ZXi5』『T250』『i240』『ミズノプロ M-15』の飛距離・つかまり・スピン・操作性・打感などを5段階評価

41モデルを集めて7番アイアンのロフト角を調べた結果、平均は30.17度。以前は29度前後が主流だったが、最新モデルではややロフトが寝ている傾向が見られた。ツアー1勝を挙げているギアに精通するプロゴルファー、市原建彦はこう話す。「数年前に比べると、ロフト26〜28度のストロングロフトは減り、29度、30度、32度といったモデルが増えています。ロフトが多めの方がスピン量が安定し、タテの距離感も合わせやすくなります。また、タイトリスト『T250 Launch SPEC』やミズノ『HLシリーズ』のように、アベレージゴルファーをターゲットにあえてロフトを寝かせたモデルも増えているので、試してみる価値はありますね」今回、ブレード長とロフト角を基準にアイアンを4タイプに分類。それぞれ4タイプの7番ロフトの平均も算出してみた。ブレード長78-81mm、ロフト角28-30度の【Aタイプ:バランス型】は、7番平均ロフト30.58度。シャープな顔を持ちながら、やさしい軟鉄鍛造モデルが多く、飛距離・操作性のバランスに優れる。人気モデルが集中し、『ZXi5』『T250』『i240』『ミズノプロ M-15』などが該当する。ブレード長78mm以下、ロフト角31度以上の【Bタイプ:アスリート型】は、7番平均ロフト32.54度。ロフトが31度以上あって、ブレード長が短い特徴を持つ。スピン性能、操作性が高くて、上から打ち込める人に適する。『P7CB』『T150』『ZXi7』『241CB』『ミズノプロ S-1』などが該当する。ブレード長80mm以上、7番ロフト角28-30度の【Cタイプ:アベレージ型】は、7番平均ロフト29.05度。ミスヒットに強く、打球が上がりやすい。『エリート』『G440』『PRGR04』『C07PC』などが該当する。『G440』は今季ロングセラーとなっているモデルだ。ブレード長79mm以上、7番ロフト角25-30度の【Dタイプ:飛び系】は、7番平均ロフト27.25度。ストロングロフト設計で、低スピンかつ高弾道の飛びが狙える。ブレード長も長く、ミスに強く1番手上の飛びを狙うシニア層に受けている。『ゼクシオプライム』『インプレス ドライブスターTYPE/D』『T//WORLD Hx』『DS-ADAPT』などがそれに当たる。ロフト角という視点でアイアンを選ぶと、自分に合う一本が見つかりやすくなるかもしれない。★試打リスト【Aタイプ:バランス型】ブレード長 78-81mm ロフト角 28-30度テーラーメイド:P8CBテーラーメイド:P790キャロウェイ:X FORGED MAXピン:i240タイトリスト:T250ダンロップ:スリクソン ZXi5ミズノ:ミズノプロ M-13ミズノ:GH-251 FORGEDブリヂストン:258CBPブリヂストン:242CB+本間ゴルフ:T//WORLD Vxフォーティーン:TB-5 FORGED【Bタイプ:アスリート型】ブレード長 78mm以下 ロフト角 31度以上テーラーメイド:P7CBテーラーメイド:P770タイトリスト:T100タイトリスト:T150ダンロップ:スリクソン ZXi7ミズノ:ミズノプロ S-1ミズノ:ミズノプロ S-3ブリヂストン:241CB本間ゴルフ::T//WORLD TOUR Vコブラ:KING TECヨネックス:EZONE CB302 グラファイトハイブリッド鍛造プロトコンセプト:C05TP【Cタイプ:アベレージ型】ブレード長 80mm以上 ロフト角 28-30度キャロウェイ:エリートキャロウェイ:エリートXピン:G440ダンロップ:スリクソン ZXi4ミズノ:ミズノプロ M-15本間ゴルフ:T//WORLD Pxプロギア:PRGR04コブラ:DS-ADAPT MAXプロトコンセプト:C07PC【Dタイプ:飛び系】ブレード長 79mm以上 ロフト角25-30度キャロウェイ:X FORGED MAX STARタイトリスト:T350ダンロップ:ゼクシオプライムヤマハ:インプレス ドライブスターTYPE/Dヤマハ:インプレス ドライブスターTYPE/S本間ゴルフ:T//WORLD Hxプロギア:PRGR03コブラ:DS-ADAPT■解説・試打 市原建彦いちはら・たつひこ/ 1978年生まれ、神奈川県出身。1996年に世界ジュニアで優勝して、翌年プロ転向。2006年の「アサヒ緑健よみうり・麻生飯塚メモリアルオープン」でツアー初優勝を挙げている。◇ ◇ ◇人気アイアンシャフトを調査。関連記事『79mm前後に人気モデルが集中! 最新アイアンの性格は“ブレード長”で8割決まる【アイアン41モデル比較】』で詳細をチェックできる。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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