<プロコア選手権 最終日◇14日◇シルバラードCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7138ヤード・パー72>
米国アクシネット社が、スコッティ・シェフラーの今季6勝目で幕を閉じた「プロコア選手権」のツアーレポートを更新し、ゴルフボール使用率「79%」を報告。また、世界アマチュアゴルフランキング1位で4位タイに入った、ジャクソン・コイブン(オーバーン大学)の使用ギアを次のように明かした。 「サイプレス・ポイントで米国『ウォーカーカップ』チームの優勝に貢献してから1週間、ジャクソン・コイブンは好調を維持してPGAツアーで自己最高位に。これは4戦連続の好成績で、20歳のアマチュアである彼のオールタイトリスト製セッティングには、Pro V1ゴルフボール、GT2ドライバーとフェアウェイ、新T250、新T100、620 MBアイアン、ボーケイSM10ウェッジ、スコッティ・キャメロンのファントムパターが含まれます。今週ナパで開催された大会で67-66-68-71をマークし、4位タイで終えました」(同社ツアー広報) コイブンは直近出たPGAツアー4試合で出場のたびに順位を上げている。「ジョンディア・クラシック」11位タイに始まり、「ISCO選手権」6位タイ、「ウィンダム選手権」5位タイ、トップ選手がこぞって参加した今大会で4位タイと、世界アマチュアランキング1位の実力をいかんなく発揮した。 同社も「プロコア選手権でコイブンのボールストライキングとパッティングは冴え渡り、アプローチで+7.460(3位)、パッティングで+5.653(11位)のアドバンテージを獲得。イーグル2つとバーディ21個を奪い、通算16アンダーでした」と驚くほど好調のコイブン。使用ギアは以下のとおり、すべて同社製だ。なお、『ウォーカーカップ』とは「アマチュア版のライダーカップ」と呼ばれ、R&AとUSGAが共催する英米アマ対抗戦。同社はこの大会で20人中18人がタイトリストのボールを使用していたことを報告。また、ドライバーは世界アマランク6位までのうちの5選手を含む11人が使用し、アイアンは8人だった。 【ジャクソン・コイブンの使用ギア】1W:タイトリスト GT2(9.0°Speeder 661 TR X) 3W:タイトリスト GT2(13.5°TOUR AD DI-8X)3I:タイトリスト NEW T250(TOUR AD HY-95X)4I:タイトリスト NEW T100(プロジェクトX 6.5) 5I〜9I:タイトリスト 620 MB(プロジェクトX 6.5) P,A,S,LW:ボーケイ SM10(46.10F,50.08F 〃 / 54.08M プロジェクトX 6.0)LW: 〃 ウェッジワークス60L(プロジェクトX IO)PT:スコッティ・キャメロン PHANTOM 9RツアープロトタイプBALL:タイトリスト Pro V1
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