今年のパターはゼロトルクが大ブームを巻き起こしている。L.A.B.ゴルフから火が着き、オデッセイ、テーラーメイドもゼロトルク系のパターを続々と発売。7月に発売したテーラーメイドの『スパイダーZT』は発売日に店頭に並ぶことなく完売した店舗も多かった。今週のランキングでは『スパイダーZT』が2位に急浮上! その理由を二木ゴルフ南町田店の藤本啓介さんに聞いてみた。
「9月上旬に長尺タイプの『スパイダーZT』が発売されたのですが、こちらも即完売するほど人気でした。長尺パターを使っているゴルファーにとっては待望の『スパイダーZT ロング』だったと思います」最初の発売から約2カ月が経過したが『スパイダーZT』の人気はどうなったのか?「まだまだゴルファーからの需要は衰えていません。一時在庫がないときもありましたが、以前の『トラスブーム』に比べると入荷が安定しているので購入しやすい。中尺、長尺の人気も高いです」米国でもヒットしている『スパイダーZT』。この人気はしばらく続きそうだ。【パター売り上げランキング トップ3】1位 ピン スコッツデール2位 テーラーメイド スパイダーZT3位 オデッセイ Ai-ONE スクエア2スクエア※データ提供:矢野経済研究所、8月26日〜8月31日のデータ◇ ◇ ◇L.A.B.ゴルフの新パターを調査。関連記事【ヒールシャフトなのにライ角バランス! L.A.B. GOLF『OZ.1i HS』がついにクリアな視界を手に入れた】では、その秘密をさらに詳しく解説しています。
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