このエントリーをはてなブックマークに追加

ヒールシャフトなのにライ角バランス! L.A.B. GOLF『OZ.1i HS』がついにクリアな視界を手に入れた

L.A.B. GOLFジャパンが新作パター『OZ.1i HS』をアナウンス。「なんとL.A.B.ゴルフからヒールシャフトのパターが発売開始となりました!もちろんこちらもトルクフリー??従来のパターの見た目を好む方にもお手に取りやすくなったかと思います」と、同社。

【画像】これまでの『OZ.1』と『ヒールシャフト』の構えた見た目は大違い!

同社パターと言えば、これまでライ角バランスを実現するため、ヘッドの重心に向かってストレートシャフトを挿入していたが、構えた見た目に「オンセット感が強い」「シャフトが邪魔でヘッド全体が見づらい」点に慣れないごく一部の声も。が、ついに開閉しないライ角バランスのまま、伝統的なパター外観の「HS=ヒールシャフト」を手に入れた。「L.A.B. GOLFのどのモデルにもヒールシャフトを装着すればそれで終わりというわけにはいきません。ライ角バランスはそれよりも精密で、ヘッド形状が大きな役割を果たします。OZ.1iのシャーシを選んだのは、ヒールシャフトパターでありながらバランスの取れたパターを実現するのに最適だったからです。 OZ.1i HSは、オリジナルのOZ.1iと同様のアルミニウムボディとフライスカット加工されたステンレススチールインサートの構造です。違いは、ヒールシャフトでライ角バランスを実現するために開発されたL.A.B. Golf独自のホーゼルである、アルミニウム製の“ライザー”がライ角バランスを実現している点です」(同社) 同社を模倣してきた、他社の後発ゼロトルクの多くが、ヘッドの重心に向かう構えた見た目を免れない中、「ライ角バランス」の本家L.A.B. GOLFがお先に次のステージに踏み出した形。世界中で人気沸騰中の高額パターだが、日本でもかなりの引き合いが予想される。税込価格はストックモデルで121,000円。

<ゴルフ情報ALBA Net>

【関連記事】