米国女子ツアー「FM選手権」を終えて、最新のCMEグローブ・ポイントランキングが発表された。
今大会で中国勢3人目となる初優勝を飾ったルーキー、ミランダ・ワンが500ptを獲得。今季通算を900.401ptとして、27人抜きとなる30位にジャンプアップした。日本勢最上位はランキング3位につける竹田麗央。今大会で7位タイの80ptを加算した山下美夢有は、西郷真央との入れ替わりで1ランクアップの4位となった。ランキング10位に岩井明愛。13位に妹の千怜、18位には古江彩佳がつけている。勝みなみ(37位)、畑岡奈紗(48位)、馬場咲希(65位)、吉田優利(69位)までがシード圏内(上位80位)にいる。予選落ちに終わった渋野日向子は5ランクダウンの101位。笹生優花は124位、西村優菜は138位とそれぞれ順位を落とした。ジーノ・ティティクル(タイ)、ミンジー・リー(オーストラリア)のランキングトップ2に変動はなかった。フルフィールドの最終戦を終えて、トップ60までがシーズン最終戦「CMEグローブ・ツアー選手権」に出場。トップ80までには、来季の出場カテゴリー1(シード権)が与えられる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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