2年に一度開催される女子国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン」(10月23〜26日/韓国)。各国4人がひとつのチームとなり、世界一の座を争う。30日にはゴルフアパレルブランド『Anew Golf』とパートナーシップを結んだことが発表され、各国の公式ユニフォームが発表された。
日本代表は海外メジャー覇者の山下美夢有、古江彩佳、西郷真央、米ツアー通算2勝を挙げている竹田麗央の4人。前回大会での日本チームは、淡いピンク色のワンカラーの半袖シャツで、桜をイメージさせるデザインだった。今回も左胸に日の丸が入ったピンクのウェアを採用。今年はキャップもピンク色で統一されている。今回の公式ユニフォームは、米国、日本、韓国、オーストラリア、タイ、スウェーデン、中国、そしてワールドチームの計8チームの特色を表現。世界ランキング1位のネリー・コルダ率いる米国はネイビー、韓国とオーストラリアはブラック、タイはワインレッドを基調としたユニフォームで写真におさまった。競技はマッチプレー形式で行われ、第1ラウンドから第3ラウンドはフォアボール(各ホールでチーム内の良いスコアを採用)、最終日の準決勝と決勝はシングルスとフォアサム(二人がひとつのボールを交互に打つ方式)でチャンピオンを決定する。
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