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シニアツアーで戦うI・J・ジャンがゾッコン! 地クラブの軟鉄鍛造アイアンって何だ?

現在シニアツアーに参戦しているショットメーカーであるI・J・ジャン(韓国)。正確なショットが武器の彼が愛用するアイアンをレポートしたい。

【写真】グランプリの『ミルドバハマ CV8』アイアンの構えた顔はこちら

◇ ◇ ◇ジャンが愛用するアイアンは、愛媛県に本社を置く地クラブ・グランプリの『エミリッドバハマ CV8』。バックフェースにはライオンマークがデザインされ、深めのキャビティと低重心が特徴の軟鉄鍛造モデルだという。「2003年くらいからグランプリのアイアンを4年くらい使っていました。そこからテーラーメイドのアイアンを使っていたんですが、この2年はまた使うようになりました。とにかく飛距離が出るので、楽ですね。シニアプロは飛ぶのがいいんですよ」7番でロフト30度とやや立っており、強弾道が出やすい設計。顔はトップラインが太く、安心感がある。このアイアンで特に気に入っているのは、打感とやさしさだと語る。「打感が柔らかくて、球を押し込めるんですね。それにヘッドがやや大きくて球が上がるし、スピンも入るんです」と話し、ゾッコンのようだ。シャフトは『DG EXツアーイシュー』を採用。シニアでも手元調子でヘッドが暴れないアスリートモデルを使用しているのは、さすがというべきか。気に入ったギアを常に使うというジャン。彼のギアを調査すると、毎回面白くて見飽きない。◇ ◇ ◇片山晋呉の使用パターを調査。 関連記事【片山晋呉は19年前に発売された“5,000円パター”で550万円を獲得!「元は取ったでしょ(笑)」】をチェック!

<ゴルフ情報ALBA Net>

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