米国女子ツアー今季メジャー第4戦「アムンディ・エビアン選手権」を終えて、最新のCMEグローブ・ポイントランキングが発表された。
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女子海外メジャーはグレース・キム(オーストラリア)がプレーオフを制して優勝。650ポイント(pt)を獲得し、59人抜きの26位にジャンプアップした。敗れたジーノ・ティティクル(タイ)は416ptを加算して、通算2173.750ptで1位をキープした。日本勢最上位フィニッシュとなった竹田麗央は84.5ptを上乗せし、通算1434.368ptで3位をキープした。西郷真央は38位タイで終え、通算1282.942ptで2ランクダウンの6位。昨年覇者・古江彩佳、畑岡奈紗は4.81ptずつを上乗せして、古江は通算983.033ptで13位をキープ、畑岡は通算482.672ptで44位へ後退した。岩井千怜、山下美夢有はともに67.6ptを獲得して千怜は通算982.356ptで4ランクアップの14位、山下は通算868.128ptで1ランクアップの22位となった。最終日にスコアを伸ばせず、21位フィニッシュとなった吉田優利は通算265.500ptで74→67位へ浮上した。勝みなみは2.99ptを加算したが、通算318.050ptで2ランクダウンの58位とした。渋野日向子、笹生優花、岩井明愛、馬場咲希は予選落ち。渋野は通算181.767ptで83位、笹生は通算93.288ptで108位、明愛は通算576.231ptで37位、馬場は通算311.311ptで60位だった。21年大会覇者で6月に自身メジャー3勝目を挙げたミンジー・リー(オーストラリア)は1打差3位タイでフィニッシュし、通算1817.878ptで2位をキープ。世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)は43位タイで大会を終え、通算1191.996ptで7位をキープした。フルフィールドの最終戦を終えて、ランキングトップ60までがシーズン最終戦「CMEグローブ・ツアー選手権」に出場。ランキングトップ80までには、来季の出場カテゴリー1が与えられる。
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