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ドライバー「芯の広さ指数」をランキングで発表! 5位にプロギア、4位にミズノがランクイン

ドライバーのミスへの強さというといろいろな指標が考えられるが、そのうち非常に大きなウェートを占めるのが「芯の広さ」だ。打点の安定しないアマチュアであればなおのこと。ALBAではセンター、トゥ寄り、ヒール寄りの打点での飛距離測定をロボットで行ってきたが、あくまでも一定条件下という前提になる。

【ランキング】最新ドライバーの「芯の広さ指数」1?5位

そこで、今回は絶対的な飛距離ではなく、打点がズレることで飛距離が何%ダウンするのか、相対的な芯の広さを検証してみた。各クラブのセンターヒット時の飛距離を1とし、1.5cmトゥ寄り、1.5cmヒール寄りの飛距離を数値化。その合計値を「芯の広さ指数」と定義し、ランキング化。例)Aというクラブの飛距離がセンターヒット → 300ヤード(これを1とする)1.5cmトゥ寄り → 290ヤード(0.967)1.5cmヒール寄り → 280ヤード(0.933)だった場合、Aの「芯の広さ指数」は 1+0.967+0.933=2.9 となる芯の広さ指数“第5位”には、プロギア『RS MAX』が「2.9683」でランクイン。 トゥヒット/0.9919 センター/1.0000 ヒールヒット/0.9763芯の広さ指数“第4位”には、ミズノ『ST-MAX 230』が「2.9727」でランクイン。 トゥヒット/0.9879センター/1.0000 ヒールヒット/0.9848◇ ◇ ◇ロボットテストの条件は下記。@ヘッドスピードはクラブ長を問わずフェースセンターで42m/sに統一A完全なストレート軌道&スクエアヒット&フェーススコアラインの真ん中&1.5cmヒール寄り&1.5cmトゥ寄りの打点B入射角はアッパー2.4度C打球数はスピン量エラーを除いた5球平均Dボールは24時間25度の環境で保管したタイトリスト『ProV1』を使用計測機器はプロギアのカメラ式最高機種『RED EYES』を使用。飛距離はキャリーとランの合計。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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