日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。女子プロたちに質問をする人気シリーズの新作動画を公開。今回は「起きたらティーオフ60分前!? 女子プロたちの選択は?」として、ピンチを迎えた時の対処法を9人の選手に尋ねた。
【動画】アマでもゴルフ当日の寝坊はつきもの? はたしてプロの対処法は?【日本女子プロゴルフ協会の公式Instagramより】
「とにかく大パニック」と答えた選手が圧倒的。しかし意外と寝坊を経験した選手も多いようで、様々なエピソードを聞くこともできた。「すごいパニックになると思います」と答えたのは金澤志奈。学生時代に「1回だけ寝坊をしたことがあって、起きたのがスタート40分前。それはさすがにビックリしました」。ルーキーの中村心も「最上級の大パニックです」と回答。通常、試合の日には身体を温めるために湯舟につかる時間を作っているそうだ。「大パニックになりながらも、とにかく移動ですね。安全運転には気をつけます」という工藤遥加は、スタッフのリクエストに答えてアタフタと慌てているシーンをユーモラスに演じてみせた。「試合の日も普通の日も、起きてから20〜25分もあれば出かけられるので」という宮田成華、堀琴音も移動を重視。堀も寝坊経験はあるそうだが「案外(成績が)良かったんですよ。これから遅刻しようかなって一瞬思いました」と笑っていた。そんな中「冷静に対処」と答えたのは小祝さくら。やはり出発予定時間に起きた経験があるそうだが「ま、意外と冷静だったかなと思います」と、相変わらずのおっとり口調で答えていた。政田夢乃も「起きた瞬間はたぶんパニックだけど、いったん冷静になったら…」と落ち着いた表情。「寝坊はありますけど、スタート時間には絶対にいます」と自信も覗かせていた。投稿を見たファンは「のんびり雰囲気の2人が冷静に対処!は、何か笑えますね」「さくちゃんはパニクる時あるのか?」などとコメントを寄せていた。
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