脇元華の妹・脇元桜が自身のインスタグラムを更新。「腰椎椎間板ヘルニアの手術」から2カ月が経過したことを明かすと、順調な回復ぶりを示す動画を投稿した。
【動画】手術後初のナイスパット! 回復も順調な脇元桜【本人のInstagramより】
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰の骨の間にある椎間板が何らかの原因で飛び出してしまい、神経を圧迫して腰や足に痛みやしびれを引き起こす病気のこと。投稿では病院内で歩行をする2本の動画を公開。最初は手術前、痛みに耐えるようにそっと足を運んでいる。しかし術後2日目になると、補助具に頼ることもなく、速いテンポで歩けるようになっていた。さらに軽く素振りをする様子や、パッティングをする様子を公開。この動画は「ヘルニアの圧迫で神経がまだ回復していないため今はまだ右足首まで少し痛みがあります。この日は術後初めてで、たった数分だけクラブを握りました」とのことだ。「手術前は自立歩行が出来ないほど痛みがあり車椅子でした」という状態から、順調な回復ぶりを見せる脇元。「今は歩ける幸せを噛み締めつつ、大好きなゴルフをまた早くプレーする事が出来るようにリハビリに励んでいます!」「大好きなゴルフをまた早くやりたいです!」と、意欲も前向きになってきた。この投稿には、同じ病気を持つ人たちからも「先ずは腰を完治させましょうね」「リハビリゆっくりと無理せずにね」「いつかゴルフ場でまたお会いできる日を楽しみにしてます」など、暖かい声援が寄せられていた。脇元はプロテスト合格を目指して頑張ってきたが、自問自答を繰り返した末に、今年4月にはその夢に終止符を打つと自ら発表した。それでもゴルフから離れることは無く、これまで培ってきたことを礎にゴルフの魅力を発信していきたいと語っていた。この次の投稿では、先週の「アース・モンダミンカップ」へ父親と一緒に姉・華の応援に出かけた事をアップ。歩くことに心配もあったようだが、18ホールをしっかりと帯同できたことを喜んでいた。そして再び姉のキャディを務めたいという希望を語っていた。
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