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岩田寛が143位→52位に急浮上し決勝進出 乱調の桂川有人、中島啓太は予選落ち

<イタリアオープン 2日目◇27日◇アルジェンターリオGC(イタリア)◇6780ヤード・パー70>第2ラウンドが終わり、アンヘル・アヨラ・ファネガス(スペイン)がトータル9アンダーで単独首位に浮上した。初優勝をかけ、28日からの決勝ラウンドに臨む。

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1打差のトータル8アンダー・2位タイにマルセル・シュナイダー(ドイツ)、アンドレアス・ハルボルセン(ノルウェー)、ダン・ブラッドベリー(イングランド)、マルタン・クーブラ(フランス)の4人が続いている。日本勢は3人が出場。初日5オーバーの143位タイと出遅れた日本ツアーを主戦場にする岩田寛が、6バーディ・1ボギーの「65」をマークし急浮上した。トータルイーブンパーの52位タイで決勝ラウンドに進んだ。18位で初日を終えた桂川有人は、1バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「76」と崩し、トータル4オーバーの112位タイで予選落ち。また39位からスタートした中島啓太も、2バーディ・2ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの「75」と大きくスコアを落とし、112位タイで決勝進出を逃した。今大会は、7月17日開幕の「全英オープン」(北アイルランド、ロイヤル・ポートラッシュGC)の予選会も兼ねており、現時点で出場資格のない上位2名が本戦チケットを手にする。

<ゴルフ情報ALBA Net>

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